”あたらしい工芸”展


マスタークラブでお世話になっている赤絵作家見附正康先生からご案内を頂き、日本橋三越で開催されている”あたらしい工芸”展を観に行って参りました。もちろん見附先生も参加されています。
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「KOGEI」と表記され、工芸のジャンルであり伝統的な技法を大事にしながらも全く新しい表現でものづくりをする若い作家さんたちの展覧会です。
陶芸、漆芸、金属、染織、ガラス工芸、人形・・・・・
ひとことでジャンルを言うと、「あーあんな感じね。」と想像してしまいますが、ちょ、ちょっと違います。
日本的なもの、や、伝統的なもの、とはちょっとかけ離れたように見えるので、何だか最初はただ圧倒されるような気がしましたが、ひとつひとつの作品を丁寧に見てみるとそこには確かに古くから培ってきた日本の技が使われているのです。
日本の伝統工芸の延長線上にこんな作品が生まれてくるなんて、ものづくりってなんて素晴らしいのでしょう。
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今日は作家さんたちのトークショーがあり、一人ひとりご本人の作品の説明をしてくださって、本当に楽しかったです。
撮影禁止ではなかったので写真は撮らせていただきましたが、見学の方たちがばっちり写ってしまっているので掲載は遠慮させていただきました。
会期が2月15日~20日ということで短いのがとても残念です。もっとたくさんの人にご紹介したかったなぁ・・・・・。
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# by matsurika-art | 2017-02-19 23:58 | 展示会/展覧会のこと | Comments(0)

人形展

2月の中旬
茨城県筑西市のしもだて美術館で催されている「高橋まゆみ人形展」に行ってきました。
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お人形、といっても着飾った美しい人形ではなく、とてもリアルな表情豊かな人形たちでした。
昭和の田舎の、それこそどこにでもいたような村人や老人たち。
そのたたずまいは今にも動き出しそうで、人形ではあるけれどどれも意思を持っているような表情がたまりません。
ものすごい表現力に思わずため息が出てしまいます。1シーン1シーンに引き込まれてしまいます。
でも・・・・・どれか一体購入して家に飾りたいかと聞かれると、ちょっと微妙です。


その帰り道、桜川市真壁町の有名な「真壁のひなまつり」に行ってきました。
商店街をあげてのひな祭りで、どのお店もお雛様を飾っています。家に伝わる古いお雛様から新しいお雛様まで、何組ものお雛様が所狭しとお店に鎮座しておりました。
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見学客にお茶を出してくれるお店や、ひな祭りセールでにぎわうお店もあります。
この辺は古い建物が多く、2011年の大震災にはかなりの打撃を受け倒壊した蔵やお店も多かったのですが、復興してまたにぎやかになったのですね。良かったです。
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# by matsurika-art | 2017-02-16 00:37 | 展示会/展覧会のこと | Comments(0)

ニューイヤーコンサート

去年の11月ごろ、生徒さんが「新年に吾妻宏光さんのコンサートが近くのコンサートホールであるみたいですよ、」とチラシを持ってきてくれました。「チケットが残っているかどうかはわかりませんが・・・・」ということでしたが、ネットで調べてみたらまだ残っていたので、予約を入れました。

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しかし、その後の忙しさのためにチケットを引き取りに行くのをすっかり忘れてしまい、香港のコンベンションから帰って「あれ?そういえば・・・・」と思い出しましたが、すでに期限切れで予約はキャンセルされてしまったのです。あーん、私のバカバカバカ!!!
もう一度アクセスし調べたら、まだほんの数席残っていたので、幸運にもゲットすることができました。
良かった~!!!!!
吾妻さんと言ったら、超有名な津軽三味線プレイヤー、民謡からロックまでこなしてしまうスーパースターです。

私は津軽三味線のお稽古を始めて約4年になりますが、去年は母の病気のこともあり三味線なんて弾く気分じゃなかったから、丸一年サボってしまいました。それでも熱が冷めたわけではありません。
コンサートは、素敵でした。そんなに大きなコンサートホールではなかったので、残り物の席でも近くから手元が見えたし、一枚のはずの撥が3枚4枚に見えたのは感動でした。

今年の暦によると、私の今年の運勢は八方塞がりだそうで何事もあせらずにということです。今年は(いつもだが)気楽~に、津軽三味線のお稽古を楽しみたいと思っています。
今年の目標は、津軽じょんがら新節をドラムとベースとコラボできるように頑張るぞ。
もちろん、絵付けも楽しみますが・・・・・・・・・。
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# by matsurika-art | 2017-01-28 23:11 | 日記 | Comments(0)

Bye bye 2016

今年も一年が終わろうとしています。
今年はなんとまあよく転びました。

10月に茨城で中学校時代の同窓会があり、3次会の帰りに道で転び顔を擦りむいてしまいました。
特に酔っていたわけではないと思うのですが、確か道路が工事中で、普通に歩いていたつもりが躓いてしまい気が付いたら地面が目の前に迫ってきていました。
手を出したつもりなのですが、間に合わずにほっぺたを道路に打ち付けてしまったのです。私は明日のこともあるし仲間より一足先に抜け出したので転んだ時に周りには友人が誰もおらず、落とした眼鏡を知らない若いイケメンのお兄さんが拾ってくれました。
そのまま両親の家に泊まり、大したことないと思いながら床に就きましたが明け方に顔がひりひりするので目が覚め鏡を見てびっくり。
ほっぺたを擦りむいているではありませんか。 しかも明後日はアメリカに発たなければなりません。ヒューストンのCさんのところでセミナーをすることは2年も前から約束してあります。
急いでネットで「跡の残らない擦りむき傷の治し方」を検索し、出てきたのが「キズパワーパッド」でした。まだ明け方ですが近くに24時間営業のドラッグストアがあります。
説明書通りに手当をして、それから東京の家に帰り、午後は品川でマスタークラブの役員のミーティングに行きました。みんなは「酔っぱらってたんでしょう」と言いますが・・・・・・やっぱり酔っぱらってたのかなぁ・・・・・・・
だけど、どうしよう、この絆創膏。説明書によると数日間は剝がしてはいけないというけれど・・・・・・・・・
念のためにかかりつけの皮膚科に行き見てもらったら「最善の対処でしたね」と褒められてしまいました。が、皮膚科の先生曰く「だけど、市販のものよりうちで使っているもののほうがはるかにいいから次に絆創膏を取り換えるときはうちのを使ってください、と。f0062031_15201360.jpg
ヒューストンのCさんが私の顔を見て驚かないように「転んで顔を擦りむき絆創膏を貼っているけど、会っても驚かないでね」とメールをしておきました。
アメリカに出かける直前に絆創膏を市販のキズパワーパッドから医者でもらった、「ずっといい」はずの絆創膏を貼ってびっくり。
キズパワーパッドより、かなり、目立つ。
上からマスクをして出発しました。
アメリカについて入国審査を通るときにマスクを外しましたが顔には絆創膏。何か言われるかと思いましたが審査官は何も言わず、何も見なかったように大した質問もされずにスルーでした。
出口でCさんに会い、それからいろんな人に紹介され、食事に行ったりしましたが、誰も私の絆創膏のことは聞いてきませんでした。
アメリカ到着四日後くらいになり、ちょうど転んでから一週間ぐらいたったころ、絆創膏をはがしてもいいかなという兆候が表れたので、思い切ってそろろと絆創膏をはがしたら、あーら不思議、後も残らずにきれいに新しい皮膚ができていました。
キズが治った、とみんなに言ったら、初めて「どうしたの?」と聞かれたので「酔っぱらって・・・・・」と言ったら爆笑されました。f0062031_15212821.jpg
あとでアメリカにしばらく住んでいた生徒さんの話を聞いてびっくりしました。
アメリカでは顔に虫刺されの跡があっても殴られたんじゃないかと思われるということ。絆創膏なんて貼っていたら間違いなくDVだと思われるということ。そういえば、絆創膏を見ても誰も何も聞いてくれなかったし、私の顔に貼ってある絆創膏を見てはいけないもののようにしていたっけ。
きっとみんな夫に殴られたとおもったんだろうなぁ。
とにかく跡がなく治ってよかった。キズパワーパッド、必携です。



12月の展示会が終わり今年はもうお稽古はお休みにして夫とホーチミンシティに旅行に出かけました。
新興国であるベトナムはご多聞にもれずインフラがまだ遅れていて道路は舗装はしてあるもののでこぼこがいっぱいです。 

到着して二日後、夕食を食べてホテルに帰る途中にそのでこぼこで今度は転んでしまったのです。
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大したことはないと思いホテルに帰って足首を氷で冷やしましたが、次の朝かなり痛むので病院に行きレントゲンをとってもらいました。
幸いなことに骨には何の以上もなくただの捻挫と診断されましたが、念のために観光に行くなら松葉づえを使うようにと渡されました。
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しかし、平坦な道路だったら使い勝手がよいであろう松葉杖はでこぼこの道路ではかえって危なくて使っていられません。
私は出かけずにホテルのプールサイドでのんびりと過ごし、本を読んだりエステをしたりとかなりのリラックスモードで過ごすことができました。もしかしたらこれって神様がわざと私がちょこちょこ動けないようにした?
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・・・・・とはいっても、いまだに痛みが完治しないのは、歳のせいか?

来年はもっと歩いて、足を鍛えなきゃ。
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# by matsurika-art | 2016-12-31 15:31 | 日記 | Comments(0)
9月の更新からずいぶんと経ってしまいました。
10月にはアメリカのヒューストンにセミナーをしに行き、11月には香港のコンベンションに行ってまいりました。
息をつく暇もないのですが、教室展のお知らせをさせていただきます。

ポーセリンアート茉莉花・教室作品展
会場:山脇ギャラリー(山脇美術専門学院)
12月3日(土)、5日(月)、6日(火) 11:00~16:00
☆4日(日)は休廊日なのでご注意ください。
JR市ヶ谷駅からすぐです。     東京都千代田区九段南4-8-21
                TEL:03-3264-4027
                http://yamawaki-gallery.com

案内はがきをご希望の方はご連絡下さい。ご来場をお待ちしております。
info@matsurika-art.com

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# by matsurika-art | 2016-11-27 01:15 | 展示会/展覧会のこと | Comments(0)
9月になりました。
今年のマスタークラブの展示会が9月26日、27日に大阪のホテルグランヴィアで開催されます。
お彼岸も過ぎて秋らしく爽やかな季節になると思いますので、どうぞ皆さまいらしてください。
去年は東京会場で15周年の記念展示会の役員だったために会期中は会場を走り回っていましたが、今年は大阪支部が中心になって頑張って下さいます。
私も今年はデモンストレーションをお引き受けさせて頂いております。
会期中はアーティストブースに鎮座していると思いますので、どうぞ皆さまお気軽にお声をかけて下さいね。
展示会の詳細はこちらからご覧になって下さい。

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# by matsurika-art | 2016-09-05 00:55 | 展示会/展覧会のこと | Comments(0)
私の所属するPAMC(ポーセリン・アート・マスタークラブ)は年に数回、会員向けの講習会を開催しています。
今回は九谷焼工芸作家の見附正康さんに講師として来て頂きました。
見附先生の作品は、伝統工芸である赤絵細描画をモダンなデザインで描かれていることで有名ですが、あんなに人気作家でいらっしゃるのに、とても気さくで素敵な方です。

実は私、今年の春に銀座和光で開催された展示会の折りに、何と、幸運にも見附先生の作品をゲットできたのでした。そうは言ってもそう簡単にゲットできたわけではありません。
初日は開店前から並んで整理券をもらい、最終番号が私にまわってきて、本当に幸運なことでしたが抹茶茶碗を購入させて頂くことが出来ました。その茶碗はまた何かの折にご紹介しようと思いますが、今回はその話ではなく、講習会の話しです。
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赤絵細描画を手にとって見ても、知らない人はそれが筆で描かれたものとは思いもよらないと思います。細ーい、それこそ細ーい糸のような線、まるでペンで描いたような・・・・・・・。 でもね、冷静に考えてみると、そんなに細い線を描けるようなペン先を私は知りません。 たぶん、ないんじゃないかなぁ・・・・・・・。
とすると、筆の勝ち!?
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去年のマスタークラブ展示会の時にも見附先生にワークショップをしていただきました。その時に一緒に参加していた外国のペインターたち、いつも元気なのに、その時には「フゥ~・・・」とか「ア~~」とかため息しか聞こえませんでした。やはりこんなに細かい仕事は日本人にしかできないのかも知れません。

そんな先生にご指導を頂けたなんて、本当に幸せなことです。

拡大鏡を使って、完成しました!!
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# by matsurika-art | 2016-07-18 00:04 | 絵付けに関すること | Comments(0)
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梅雨の合間の暑い日に、ちょこっとだけ勇気を出して出かけました。
アールヌーヴォーの装飾磁器展、三井記念美術館です。

ヨーロッパの名窯、マイセンやセーブル、ロイヤルコペンハーゲンなどのアールヌーヴォー様式の陶磁器がたくさん展示されています。
「あ、この時代にこんなものが生産されていたのね。」とちょっと意外な作品もあったりで、とても楽しく勉強になります。 まだ公開されて間もないので見学者も少なく、じっくりと自分のペースで見学することができました。
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それにしても暑い日でした。
それでも美術館の建物のロビーには映画ファインディンぐドリーの水槽が設置され、中にはニモとドリーが仲良く泳いでいて、ちょこっとだけ涼しい気分になれました。









帰る途中、あんまり暑いので三越に入ろうとしたら、ウワーッ!!これです。
大きな水槽にたくさんの金魚。 日本の夏がここにありました。 涼しそうです。
水槽を透かしてデパートの中を見ると、まるでデパートの中を金魚たちが自由に泳ぎ回っているようでした。
素敵な演出です。

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# by matsurika-art | 2016-07-16 23:47 | 展示会/展覧会のこと | Comments(0)
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今年もヴォーグ社さん主催の特別セミナーが近づいて来ました。
今年は白と黒のレースにジュエル風の盛りを組み合わせた蓋物と、オリジナルの白いマット盛りでイニシャル入りのプラークを2日間で2作品仕上げます。
マットの白い盛りは清水桂子のオリジナルで、高温焼成が出来ます。

こちらの講座はすぐに満席になってしまったので、8月に追加講座をすることになりました。ご興味のある方は㈱日本ヴォーグ社さんまでお問い合わせ下さい。0120-923-258

今年は東京だけの開催となります。大阪、福岡のかたはごめんなさい。
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# by matsurika-art | 2016-07-04 22:38 | 特別セミナー | Comments(0)

CAP Montreal 2016



爽やかな5月の下旬、私はモントリオールのコンベンションに出発しました。
今回も1人参加を決め込んでいたのですが、間際になって関西のお友人が二人参加することになり成田で合流しました。
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今年は母のことがあり、3月のリヨンは薄氷を踏む思いで参加しましたが、4月に手術も無事に済んだので今度は安心して出かけられます。リヨンから帰って来てから急いでモントリオールのコンペのための作品を1つ作りました。1つだけ、と思っていたのですが、3月にパリから帰るときにお友達のCが私に白磁の仮面をプレゼントしてくれたのです。彼女もモントリオールに来ると言っていたのを思い出し、その仮面を仕上げて彼女に見せたら喜んでくれると思い、慌てて制作に取り掛かり何とかそれも仕上げました。

モントリオールへは直行便がないのでアメリカ経由で行くことにしました。ワシントンDCまで約12時間、それから飛行機を乗り換え約2時間、それでもカナダのモントリオールに到着したのは同日の午後。なんとも不思議な気分です。モントリオールは東京よりかなり北にあるので寒いかと思いきや、昼間はお天気が良いとかなり暑くなるのにびっくり。私は昔、一度だけ7月に来たことがありますが、5月がこんなに暑いとは知りませんでした。
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空港にはボランティアのスタッフが迎えに来てくれたので、その温かなホスピタリティーに感謝。
カナダのコンベンションは3回目ですが、いつもながらの手作り感には本当に感激します。とはいっても、今回は主催者がやり手(?)なので、世界中から有名ペインターが
参加するので、それこそ豪華な顔触れのブースになるでしょう。
到着してすぐに香港在住のYと合流。Yはインドネシア人ですが日本に長く住んでいたので日本語が達者。去年マスターコースを取得しマスタークラブの正式なメンバーになりました。
モントリオールへはご主人と一緒に来ています。
そうしているうちに次々とおなじみの顔が集まってきます。つい先日リヨンでもお会いした方たちなので、本当に、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなるくらいです。

次の日はフランスから参加しているS達と一緒に旧市街へ観光に出かけました。ノートルダム聖堂の美しさに感動し旧市街を散策しましたが、暑い、暑い。
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私は日本では絶対にしない、キャミソールで歩く羽目になりました。それくらい暑かったのです。というより、私の腕の太さなんか気にならない環境(?)であったわけですが・(笑)
旧市街は「北米のパリ」と言われるくらい、美しい石畳や重厚な石造りの建物が並びます。
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夕食はどこにしようかとホテルでお薦めのレストランを聞くと「Smoked meat」を薦められました。道に迷いながらみんなで歩いて行くと、何やら変わった店構えで、店内は結構混雑しています。すぐには中に入れずに外で待っていると次々にお客さんが訪れ、どうやらすごい人気店のようです。とはいっても気取った店ではなく、日本で言うなら人気のラーメン屋といったところでしょうか。でもスライスして出されたスモーク肉はとても美味しく、ビールが置いてないのが本当に残念でした。あのお肉、ビールを飲みながら食べたらもっともっと
美味しかったでしょうに。
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次の日は私は午前中ワークショップがあるので、お仕事です。満席で10人だと聞かされていたのですが、直前になって1人追加できるかと聞かれOKし結局は11人のクラスになってしまいました。コンベンションは明日からなのですが、その前にワークショップを頼まれていたのです。
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午後は時間が空いたのでYとご主人と3人で美術館に行くことにしました。Yは私より3,4日前から来ているのであちこちリサーチして、まるで観光ガイドのようにいろいろ教えてくれます。
若いカップルですから本当に活発に動きます。「マギル大学の構内を抜けると早い」とか「こっちが近道だ」とか、本当に感謝、感謝。
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その日の夕方は「Welcome Cocktail」といって、前夜祭とでもいいましょうか、ワインやちょっとした飲み物と簡単なオードブル、というのが普通ですが、なんと、今回はバーベキューパーティなのです。そのあとにブースがプレ・オープンになります。
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コンベンション第一日目、今日からデモンストレーションも始まりみんなが忙しくなります。
私も午後にデモがあったりで、ブースを留守にしなければなりません。確かにブースの数は多く豪華な顔ぶれですが、カナダのペインターがそんなに多い訳ではありません。だからデモの時間はブースは人がいなくなります。これはだいたいどこのコンベンションでも同じ様な現象はありますが、ブースホルダーの豪華さの割にはちょっと寂しいのが残念。
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その日の夜はCAP(カナダのグループ)主催のシティバスツアーです。赤いオープントップバスはとても可愛く、屋根に乗ったのは良かったのですが、夜になると寒くなりユニクロのライトダウンが活躍しました。
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3時間半ほどのバスツアーのバスがホテルに帰ったのは10時過ぎ。ちょっとお腹も空いていたし、ワインでも飲みながら少しおしゃべりしようということになり、24時間のスーパーでワインを買うことにし、ついでにお土産でも見つくろうかと、あーでもない、こーでもないと言いながらレジに進むと「これは売れない」とワインがどけられてしまいました。
「11時以降はお酒が売れない」というのです。時計を見たらなんと11時7分。あちゃー、何のためにここに来たのか・・・・ワイン、ワイン・・・・あーっ!!
仕方なく、昨日私がこっそり買っておいたハイネケンビールでガマン。
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コンベンション2日目。
お昼前、知らないカナダ人のペインターが私のところに来て、私にデモのチケットをくれるというのです。その方は午後にお葬式に行かなくちゃならないので使いきれなかったチケットを使ってほしいと。
ブースホルダーは基本的に自分のデモ以外は自分のところにいるのが礼儀ですが、周りを見ると人もそんなにいないし、ちょこっと抜けてデモを見てくるか・・・・と、私はラスターの流し技法をする人のデモに参加しました。このデモは本当に勉強になりました。何が勉強になったかって・・・・・? ラスターを流すだけのデモに1時間使うという素晴らしいテクニック!!(笑)
自分のバックグラウンドの説明から始まってご主人の話、息子さんの話、ラスターは揮発性だからこんなマスクを付けているの、と自分が使っているマスクをみんなに廻して見せてくれますが、そんなもの見せられてもなぁ・・・・・・・。結局実際のデモは15分くらいでした。本当に勉強になりました!!

f0062031_122945.jpg今日は夕方各国の大使館関係の人が来るからブースホルダーは8時までブースにいて下さい、と言われ「なんのこっちゃ」と思いながらも大人しくブースに留まっていると、6時頃からワインがふるまわれ、ちょっといい気持になりながら座っていました。「日本の領事館からは今回は来られませんと返事がきた」と聞いていましたが、そういえば4年前のオタワには日本大使館の人が見にいらしてましたっけ。この日はブース終了後にドイツやカナダのペインターたちと遅い夕食となりました。















コンベンション3日目。
f0062031_135870.jpg私は午前中二回目のデモがあり、それが終わるとお昼過ぎにはブースを撤収し、夜のガラパーティまで時間があるので近くを散策しながら時間をつぶします。コンベンションの会場はマギル大学の宿泊施設で、もちろん一流ホテルとまではいきませんがある程度そろっているので不便は感じません。値段は安いし、何といってもカナダらしく部屋が広い。ロケーションも良く便利なところにあるので周りには何でもあるのです。
夜に催されたガラパーティの参加人数はとても多く、8~10人のテーブルが25、6個。大変盛況でした。












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最終日
今日はケベックシティへのバスツアーに参加します。大きな観光バスに参加者は10数名。ゆったり座れて和気あいあいと出発です。私はこのバスツアーをとても楽しみにしていたので、持ち物も万全です。お水にガイドブック、サングラス、予備の携帯のバッテリー、寒いかもしれないからライトダウンを持って・・・・・・・。
しかし出発してから気が付きました。携帯を忘れた!!!充電コードにつないだまま部屋に置いてきてしまいました。
あーーー、私のバカ、バカ!!!写真が撮れない!!!!! もう、仕方ありません。皆さんに撮っていただきましょう。
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3時間のバス旅は途中でトイレタイムもあり、快適でした。ケベックシティ・・・・しかし残念なお天気・・・・小雨が降っています。しかも、寒い!!!一応予備のために持ってきたライトダウンを着こみます。
まさか使うとは思っていなかったので、重ね着するとお世辞にもファッショナブルとは言えない珍妙な格好になりますが、それでも寒いよりはいい。
半袖の人もいるし、みんなこんなに寒いとは思っていなかったみたいです。
バスを降りた途端にYのご主人が走り出しました。このご夫婦、二人とも半袖Tシャツなので、近くのお店で上着を買って来たのです。冬物衣類を山ほど持ってきてしまったというのに、肝心な
ときにそれを置いてきたという。でも、そのペアのパーカーはきっと良い思い出になりますね。
ケベックシティは昔フランスの植民地として発展した街ですから現在も96パーセントの人がフランス系だそうです。城砦に囲まれた街はユネスコの世界遺産にも登録され、中世のヨーロッパ
の面影をしのばせて、それはそれは美しい街です。バスで主な見どころをぐるっと回ってから昼食を食べて街を散策し、買い物などをしているともう集合時間です。
あっというまのカナダ最後の楽しい一日でした。
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カナダの美味しいものというとサーモンとか思いだしますが、モントリオールはスモークミートがお薦めです。あと、日本で言うとB級グルメとでもいいましょうか「プーティーン」という食べ物が
あって、よく「ロシアの大統領じゃないよ」という冗談がついてきますが、フレンチフライにデミグラスソースとチーズがかかっています。最初聞いた時は「オエッ!」と思いましたが、これが
なかなかの美味で、ビールに良く合います。しかしかなりの高カロリー、気を付けて食べないといけませんよ。
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# by matsurika-art | 2016-06-19 01:17 | 海外のコンベンション | Comments(2)

ポーセリンアート(上絵付け)に関するちょっとした話題、ささやかな日々の出来事などを気ままに綴っています。


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