人気ブログランキング | 話題のタグを見る

今年のお正月

お正月も三が日が過ぎました。
1日は家族で新年を迎えおせちとお雑煮を頂いたあと、息子夫婦は孫3人を連れてお嫁さんの実家の姫路に出発しました。
今年のお正月_f0062031_19533029.jpg
残された老夫婦の私たちは孫の世話に疲れたので「マッサージ行きたいよね~」と予約しようとしましたがいっぱいでした。仕方なく近くの天然温泉「お風呂の王様」に行きましたが元旦なのに駐車場は混雑していました。それでもマッサージ60分の予約が取れ、ラッキー!
お風呂に入ってマッサージをして、極楽、極楽。
家に帰ると映画を見ながらうたた寝なんかしちゃって、静かなお正月でした。

2日は夫の実家の墓参りに行き、その後私の実家の墓参りに行きましたが首都高速は渋滞していて結構時間がかかりました。
帰りも渋滞していたので迂回して酒々井のアウトレットモールで時間を潰すことにしましたが、カップルや家族連れでごった返していました。
今年のお正月_f0062031_20153788.jpg

今年のお正月_f0062031_20160883.jpg

レインボーブリッジを通りライトアップされた東京タワーも綺麗でした。

3日はゆっくり朝寝をし、久しぶりにウォーキングをしようと自転車で小金井公園に行きました。あまりの人の多さにびっくり!
車は臨時駐車場までいっぱいだし、すごい人!
今年のお正月_f0062031_20205364.jpg
お天気はいいし、緑はないけど冬枯れの公園も気持ちがいいもんです。
今年のお正月_f0062031_20242009.jpg

今年のお正月_f0062031_20244630.jpg

公園内に江戸東京建物園があるのですが、なんと今日は入園無料なんですね。
今年のお正月_f0062031_20260589.jpg

梅も咲き始めています。
今年のお正月_f0062031_20270227.jpg
いつもの一周1時間のコースを歩ききる頃には汗びっしょりになってしまいました。
With コロナに舵を切った日本。みんな今まで我慢したんですよね。
元の生活にもどりつつあるのは嬉しいことです。
この先はワクチン接種と人混みでのマスクの装着や衛生管理に気をつけて、うまくコロナと付き合っていくしかありません。
今年も健康ですごせますように。



# by matsurika-art | 2023-01-03 20:05 | 日記

3年ぶりのタイへ

11月の末からタイに旅行をしてきました。
コロナも少しずつ落ち着いてはきたものの、世界中のあちこちで治安が悪くなっていると聞きますし、しかもどうしようもない円安!
そんなことを考慮しながらまずどこに行こうかと考えた結果タイがいいのではないかということになり、とりあえず
バンコク往復便をずいぶん前に予約しました。
仕事のスケジュールと照らし合わせ8日間の日程で航空会社はタイ航空。
それからしばらく旅程を考えた結果、今回はますチェンマイに行くことにしました。
バンコクからチェンマイは飛行機で1時間半ほどでLCCなどいろんな航空会社が就航していますが、スムーズな乗り継ぎを考えたら同じタイ航空を使うのがベストです。
バンコクで荷物をピックアップすることなくそのままチェンマイまで運んでくれます。
5回目のワクチン接種をして出かけました。
バンコクのお友達には、デモンストレーションをしてくれないか、と言われましたが「今回ばバカンスだから許してね。」と丁寧にお断りしました。
それでも私が行くとなったら、あれを買ってきてくれ、これを買ってきてくれ、と絵付けの材料をたくさん頼まれ、私はまるで運び屋のようになりました。
3年ぶりのタイへ_f0062031_19450095.jpg

11月28日のお昼前に成田を出発しました。
実は私、直前に憩室炎を患い、お医者様からぎりぎりで旅行の許可を頂いたので食べ物には気を付けなければなりません。
でも、Cクラスに乗る時はやはりシャンパンから出発したいですね。
3年ぶりのタイへ_f0062031_19470048.jpg
富士山が見えるかと窓際の席を予約したのに、あいにく雲が多くて富士山は見えませんでした。残念、残念!
成田空港からバンコク スワンナプーム空港までの飛行時間は7時間20分、のはず、でしたが何と、55分も早く到着してしまいました。
チェンマイの乗り継ぎが2時間の予定だったので余裕、余裕、と思っていたら、3時間もの乗り継ぎ時間。退屈、退屈~になってしまいました。
3年ぶりのタイへ_f0062031_19472906.jpg
結局バンコクからの出発も遅れて、チェンマイ空港に着いたのは夜の9時頃になってしまい、もう空港の外貨両替所はどこも開いていませんでした。
しかし手元にタイバーツが少しあったのでそれでホテルまでタクシーで行くことができました。
タイ北部とは言えども気温は30度くらいありそうです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_19475471.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19483046.jpg

11月29日
タイは11月ごろから乾季に入っているので今は雨は少なく、チェンマイの朝はそんなに気温は高くなくとても気持ちのよい気候です。
いつもこの季節にタイを訪れていますが、一年中で一番いい季節のようです。
今日は有名なワロロット市場に行きます。お金の両替も必要です。
3年ぶりのタイへ_f0062031_19490030.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19492556.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19494017.jpg
移動はぼったくりが心配なタクシーではなく、配車アプリのGrabを初めて使いました。
日本にはないシステムですが、専門のタクシーではなく、登録しているアマチュアのドライバーがタクシーのような役割をするのです。
ですから車種も車の大きさもまちまちで、ある程度は選べるのですがピカピカの車が来るかほどほどの車が来るかはわかりません。
アプリを立ち上げまず行先を指示し、乗る場所を指示すると値段が表示されます。それでOKなら「booking」をタップすると近くにいるドライバーを探してくれます。

ドライバーが見つかるとドライバーの顔写真と車種が表示され、車のナンバーが表示されます。そして待ち時間が何分と表示されます。
さらに地図上にその車の位置が表示されるので、あ、角を曲がった、とかがわかるのです。
清算は登録してあるクレジットカードから引き落とされるので現金で払う必要もありません。
ドライバーに対する評価もするので、そのドライバーがどれくらいの評価なのかを知ることができます。
ヨーロッパやアメリカで使っているUberと同じようなものです。

ワロロット市場は屋内の大きな市場で食品や生活必需品、衣料品や宝石まで売っています。あまりお店が多いので慣れてないと二度と同じお店に行けないかもしれません。
見ると何でも欲しくなりますが、この後バンコクに飛ぶのであまり荷物は増やしたくありません。

お昼はチェンマイ名物のカオソーイを食べることにしました。
カオソーイとは日本でいうカレーラーメンのようなもので、トッピングに鶏肉や豚肉がのるそうです。
市場の人におすすめのお店を教えてもらいとてもローカルなお店に入りましたが、ここが結構おいしくて値段は二杯で180バーツ(720円くらい)。
ここは平打ち麵で骨付きの鶏肉がトッピングされておりココナツミルクの風味が最高でした。
3年ぶりのタイへ_f0062031_19532918.jpg
今泊まっているところは旧市街の外側の大きなショッピングモールの近くなのですが、近くにはおしゃれなお店がたくさんあり素敵なところです。
道祖沿いにはナイトマーケットが立ち並びぶらぶらと散歩しながらお店を覗くのも旅の醍醐味と言えましょう。
3年ぶりのタイへ_f0062031_19535932.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19541431.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19543313.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19550388.jpg

3年ぶりのタイへ_f0062031_19590447.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19592016.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19594168.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_19595822.jpg


今夜はやっとタイ料理にありつけそうです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20002599.jpg


11月30日
今日はワット スアンドークに行ってみることにしました。googleマップで調べると30分ぐらい歩けば着きそうです。
と歩き出したものの、チェンマイは車の往来が結構あって排気ガスもくさいし、暑さも手伝って結構ばてました。
しかし着いてみるとたくさんの純白の仏塔が立ち並び、それは美しい寺院でした。ここは歴代タイ国王の遺灰が納められているそうです。
本堂も大変美しく、色鮮やかなタイル貼りの柱が並ぶ奥では巨大な青銅の仏堂が堂々としたお姿で立っています。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20014455.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20015872.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20021485.jpg
バンコクの友人とLINEでいつも連絡を取っているのですが、彼女はよくチェンマイにくるのでお勧めのレストランを聞いてそこに行ってみることにしました。
彼女の勧めてくれたレストラン「Hong Tauw restaurant」はミントグリーンが基調のおしゃれな雰囲気のあるレストランです。ちょっとアンティークなインテリアも素敵です。
私はまたカオソーイを注文しました。昨日食べたのとは少し違いますがここもおいしかったです。
タイ料理は辛いのが定番ですが、辛いのが苦手な私でも食べられるように「No spicy,please」といえば激辛は出てきません。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20024140.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20030148.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20031536.jpg
今日はホテルを旧市街に移動します。
grabタクシーを呼んでびっくり! トヨタのハイラックスサーフが来ました。しかもピカピカ!
私も昔ハイラックスサーフに乗っていたので懐かしいのですが、これは荷台が外側でトラックだ。雨降ってたらどうするんだろ?
でも運転手さんは手際よく私たちのスーツケースを荷台に乗せてくれました。問題はありません。

今日から泊まるホテルは旧市街にあるThai Akara Ranna Boutique Hotel. 大きなホテルではありませんがおしゃれなつくりの居心地のよさそうなブティックホテルです。
3時からプールサイドでタイ料理の講習会があるのでどうぞ、と言われ参加してみましたが用意してあるのは日本のタコ焼き機?
「日本の料理に似てるよね」というと、「そう、そう、同じよ」と言われ見てみるとたこ焼きのベースにココナツミルクが入りマッシュルームなどをのせ丸くしないでそのまま焼いたものでした。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20035454.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20042108.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20043387.jpg
他の西洋人のお客さんは珍しがっていたけれど、私的には・・・・どうよ?
でもそれをおつまみに飲むシンハビールは確かにおいしかったです。

今夜は旧市街の外にあるナイトマーケットに行ってみることにしました。
ずーっと並ぶお店を見ながら散策です。
たくさん歩いたのでそこで足のマッサージ1時間。気持ちよかった~!
3年ぶりのタイへ_f0062031_20045172.jpg

12月1日
今日はなんかお天気が下り坂のようですが、チェンマイに来ては絶対外せない観光スポット ワット・プラタート・ドイ・ステープ寺院に行ってみることにしました。
しかしその寺院は山の上にあるので交通手段を考えなくてはなりません。ホテルの近くで拾ったトゥクトゥクに言うとソンテウ乗り場に連れていかれました。
ソンテウとはタイの赤い小さな乗り合いバスでチャーターすることもできるのです。
結局、ドイステープと苗族の村と王室のなんちゃらと回って旧市街まで送ってもらって1500バーツ(6000円)で交渉は 成立しました。
10人くらい乗れる車を二人でチャーターしたのですから仕方ありません。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20052097.jpg
いろは坂のような山道をすごいスピードで走るのでちょっと気持ち悪くなりそうです。
Please drive slower!」というと「OK,OK!」
私は背が低いのでなんてことはありませんが、ソンテウは屋根が低いので背の高い夫にはかなり乗り心地が悪かったようです。
苗族の村はほとんど売店で、確かに街中よりは安いけれど、観光客はまだ少なく、閑散とした感じでした。
それでもここの手作りの刺繍や縫い取りのある小物は美しく欲しいものばかりでした。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20055008.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20062485.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20063902.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20065385.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20071258.jpg
ドイステープは黄金に輝く仏塔が美しく、またテラスからの眺めも素晴らしいと聞いています。
寺院の入り口までは高い階段を上らなくてはならないのですが、階段を上がりたくない人はケーブルカーを使うこともできます。
私たちはもちろん、ケーブルカーです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20073343.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20075759.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20081044.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20082225.jpg
22メートルもあるという黄金の仏塔には仏舎利が納められています。願い事がかなうというチェンマイ屈指のパワースポットであることは間違いありません。
ここはタイ国内からの観光客もたくさんいてとてもにぎわっていました。

旧市街のワットプラシンまで送ってもらってソンテウとはお別れです。
ワットプラシンはチェンマイ市最大の寺院で、有名なタイの水かけ祭りの際にはここの仏像は台座に乗せられ市内を巡回するそうです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20084622.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20090006.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20091400.jpg

それから遅いお昼を食べようとSPチキンに行きました。ここはチキンを炭火で焼いているとてもローカルなお店ですが、なんと、ミシュランの星を頂いているそうです。
。チキンは香草を詰めて丁寧に炭火で焼かれています。匂いだけでも美味しいこと間違いなし!
私たちはチキン丸ごと一羽、春雨サラダ、タケノコの煮物、牛肉のスープ、シンハビール、炭酸水を頼みました。
一羽なんで二人で食べきれないかも、なんて心配は無用でした。炭火で焼かれた鶏はとてもおいしかったです。
お会計をしてびっくり。なんと490バーツ!日本円に換算すると1912円。安い!!
これで本当にミシュラン?なんと良心的。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20093263.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20094532.jpg
おなかもいっぱいになったのでホテルに戻ることにしました。
ホテルに戻りプールサイドでまったりしていると、なんか雲行きがヘン。
あれれ・・・?と思っているうちに雷が鳴り始め突然すごい雨が降り出しました。
その雨は止むことがなく、今は乾季のはずなのに・・・・・
その豪雨は私が今までにあったことのないくらいのすごい豪雨でした。
ホテルに帰ってきてよかった~。
その雨は夜になるまで止むことはありませんでした・
3年ぶりのタイへ_f0062031_20101746.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20102931.jpg


12月2日
今日はバンコクに行きます。
飛行機の予約が12時10分なのでホテルの人に2時間前に空港に行くようにアドバイスされ、10時に車を呼んでもらいました。
チェンマイは空港と市街とがとても近いので渋滞にでも会わない限りは旧市街から15分ほどで空港に到着します。
航空会社のカウンターに行くと出発時刻が12時30分に変わっていてカウンターが開くのは11時という表示が出ていました。
11時にチェックインするともうすることがありません。お土産物屋さんもたいしてないのでラウンジで待つことにしました。
12時にゲートに行くと「Deley」の表示があり、出発時刻は12時50分に変わっています。
タイあるあるなのでしょうが、日本人の私たちにはイライラします。
結局出発したのが1時10分。バンコクに着いたのが2時40分。
それから空港リムジンを頼んで渋滞に巻き込まれながらホテルに到着したのが4時過ぎでした。
考えてみたらわずか一時間半の道のりを東京バンコク間のフライト時間くらいかけて移動したことになります。
なんだかとっても疲れました。
でも今回のホテル「Pathumwan Princess Hotel」はとてもアクセスが便利そうです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20110480.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20113506.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20115543.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20121056.jpg
12月3日
チャオプラヤ河で船に乗りワット・ポー寺院に行くことにしました。
スカイトレインでサバーンタクシン駅まで行き、そこから船に乗ります。
電車の中では「マスクを着けてリラックスして電車に乗ってくださいね」とのアナウンスがあり、周りを見ると全員のタイ人がマスクをしています。
日本と同じです。
でも、西洋人観光客はマスクを着けていません。英語のアナウンスもあったからわかっているはずなのに、なんで平気なんだろう?
そういえば10月にPAマスタークラブの展示会にフランスから来ていたシモナご夫妻がちゃんとマスクをつけていて「マスクは嫌いだけど、その国のルールに従うのは当然」
と言っていたことを思い出しました。教養の違いか、国民性の違いかわかりませんが、タイの人は外ではつけない人も少しはいますが、ショッピングセンターやエレベーターに乗る時などはしっかりマスクを着けています。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20134519.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20124830.jpg
ワット・ポーはタイ古式マッサージ発祥の地でマッサージのトレーニングスクールやマッサージセンターがあります。
私たちはここで1時間のタイマッサージの施術を受けました。
1時間490バーツ(1960円)、ずいぶん値上がりしています。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20132306.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20140756.jpg
私が初めてタイを訪れたのは10年前ですが、その頃より町がとてもきれいになっています。
バンコクは大都会ですがそれでも電線の束が軒下を這っていたりしていましたが、古いビルが新しくなり、なんてったってトイレにトイレットペーパーを流せるトイレが増えました。
(前はトイレの横のごみ箱に使用済みのトイレットペーパーを捨るところが多かったのです)

ワット・ポーからは新しくできたという地下鉄に乗りホテルまで帰りました。
新しい地下鉄の駅はとても近代的できれいでした。
夜はバンコクのお友達にディナーに招待されています。
今はコロナ禍といえどもSNSで繋がってはいましたが、3年ぶりの再会は本当にうれしいものです。
バンコクの繁華街にあるレストラン「The North」はお友達のひとりの息子さんが経営していてタイ北部のお料理をもとにした創作料理のお店でとても高級そうです。
タイ料理というとドカッとお皿にのってきたり、ご飯とおかずがお皿にのっているようなイメージですがここはまるで懐石料理のように一品ずつお料理が運ばれてきます。
ひとつひとつが見事にデコレーションされ見た目も美しく、一品一品サーブされるとその度に料理長が表れてお食事の説明をしてくれます。
しかしタイ語なので私たちにはさっぱり理解できませんが別のお友だちが英語や日本語で通訳してくれます。
全部で11品、全部食べ終わるまでに3時間かかりましたが久しぶりにお会いして会話も弾み時間を忘れるくらいでした。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20151432.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20153029.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20154587.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20155891.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20161155.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20162694.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20164132.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20170664.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20172841.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20174347.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20180065.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20181832.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20183431.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20185265.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20190901.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20192400.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20193814.jpg

12月4日
バンコクのお友達とその娘さんと一日観光をすることになりました。
ホテルの窓から不思議な形をしたビルディングが見えます。まるで崩れかかったようなその形は不安定で、「大丈夫なのかな~」という感じがします。
「あれは何だろう」と夫と話しておりましたら、なんと、今日お友だちがそこの最上階のメキシコ料理レストランへランチの招待をしてくれました。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20201909.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20204012.jpg
76階だそうで、高速エレベーターで上がります。
別のおともだちが「何でメキシコ料理なの?」と聞くと「No choice」という答え。
最上階のレストランはメキシコ料理しかなかったのだ、と。
でもそのメキシコ料理は大変美味しく、タイ風だったからでしょうか、もち米が出たりしたのにはびっくりしましたがとても美味しかったです。
76階にあるそこのレストランはバルコニーがあり、しかもルーフトップ。手すりは私の胸の高さぐらいしかないので落ちるのではないかと怖くなります。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20210493.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20212140.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20213764.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20215220.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20220522.jpg
食事が終わると螺旋階段を上り展望台へ。
スケルトンのバルコニーは入るのに人数制限をしており靴にカバーをさせられました。
当たり前ですね、みんなでワーッと飛び跳ねたりしたら崩れてしまいますから。
ビルのてっぺんに上るとバンコクの360度のパノラマを堪能できます。
チャオプラヤ川の流れの形がよくわかり、大都会のバンコクが目の前に広がっています。
ここの展望台は上るのに980バーツ(約3920円)かかるそうですがレストランで食事をすれば無料で上がれるそうです。
ここへ来たければメキシカンレストランで食事をしましょう。
しかし、こんな高いところでこんなちゃっちい手すり、日本では考えられないことです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20222054.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20224721.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20230693.jpg
そのあとは、世界最大の黄金の仏像があるワットトライミットへ。バンコクは何度も来ていて結構いろんなところへ行ったり連れて行ってもらったりしたけれど、ここは初めてでした。
黄金の仏像はピカピカ光っています。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20244735.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20250432.jpg
そのあとチャイナタウンを散策しながら素敵なカフェ「Mustang Blue」へ。
ここは看板も無い古いホテルの中にあるカフェで、観光客では絶対に見つからない隠れ家的は¥な、でもとてもオシャレなお店です。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20252630.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20254199.jpg
壁や天井はぼろぼろそのままで綺麗とは言えませんが、よく言えばとてもアンティークな雰囲気を出しています。ま、きれいに塗りなおしたらつまらなくなってしまうのでしょう。
この建物は100年以上も経っているそうで、昔は病院であったり売春宿であったりしたそうな。
ここのホテルに泊まったら幽霊にでも出会えるかも知れませんね。
中央に不思議な螺旋階段があり、途中で切れています。
壁からは大きなキリンの首がヌ~ッと出ています。
インテリアのろうそくは、いったい何本溶かしたらこんなになるんだろ?というくらいおどろおどろしく見えました。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20260483.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20262132.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20263608.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20265433.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20271086.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20272860.jpg
お友達の6歳の娘さんはとてもチャーミングでパパと手をつないでトコトコ文句も言わずに歩きます、
私がポケトークを使ってタイ語でお話すると恥ずかしそうにします、
それでもカメラを向けると、ポーズ!
さすがパパ仕込み!

夕方には最近できたというベンチャキティ森林公園を散策しました。
地上から高い道路が公園内を巡り、知床五胡の木道を思い出しました。あれはクマよけのためでしたが、これは見晴らしが良いようにつくってあるのでしょうね。
歩いているうちに日が暮れ始めました。
タイの夕暮れはだんだん暮れていくというよりは突然日が暮れるような気がします。気のせいでしょうか・・・?


12月5日
今日の深夜便で帰国します。
バンコクから日本への帰国のフライトは5時間40分くらいなので深夜便だと寝る時間もないのでなるべく日中のフライトをと予約していたのですが、どうもそれが減便になったらしく深夜便に振り替えられました。
まあ、今日一日もバンコクで遊べるということなので、それはそれで良かったのかもしれません。

ホテルをチェックアウトして荷物を預けた後、今日はアイコンサイアムという大きなショッピングセンターに行ってみることにしました。
今日はラーマ9世(前の国王様)のお誕生日で休日ということもあって街は人でいっぱいです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20282774.jpg
スカイトレインでサバーンタクシンまで行き、アイコンサイアム行きの無料の船で10分ほどで着きます。
アイコンサイアムは3年前にバンコクに来た時に「新しいショッピングセンターができた」とお友達のアンチャリーが連れて行ってくれて、その大きさには驚きました。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20284624.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20285910.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20291322.jpg
ルイヴィトン、ロールスロイスからH&M,ユニクロまで入っています。
店内にはおしゃれなカフェから水上マーケットを模した川が流れ伝統的な屋台まであります。
トイレもきれいです。
店内は白人の観光客以外は皆マスクをしています。気持ちがいいです。
お昼を食べたり買い物をしたりして一日を過ごしました。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20293327.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20295048.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20300671.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20301915.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20303520.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20305318.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20311295.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20313144.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20314907.jpg
23時15分のフライトなので何時に出たらいいかとホテルの人に聞いたら「通常はフライト時刻の3時間前に空港に着いたほうがいいです。今日は休日なので道が混むかもしれませんから
6時に出たほうが良いでしょう」ということで、私たちは6時に車を予約してあります。
6時に車で出発すると、今まで私が見たことがないくらい道はガラガラで6時40分には空港に到着してしまいました。
早々とチェックインを済ませると、あと4時間以上暇になります。
免税店を覗いていると、タイワインが目につきました。
タイでワインができるんだね、とか思いながら、そういえばタイに来てビールしか飲んでいなかったことに気が付きました。チェンマイのプールサイドでモヒートを一杯飲んだけど、あれは例外として・・・。
どれ、タイワインでも買ってみるか・・・・・。と思いながら購入。あまり安いものではうんちくを語れないので(笑)、2400バーツ(9600円)のにしました。
まだ飲んでいませんが、意外に美味しいかもしれません。
そしてラウンジに入りシャワーを浴びて冬の東京に対応する衣服に着替えました。
ラウンジのテレビで何か映っています。
あれれ???そういえば今夜はサッカーワールドカップの日本がベスト8をかけた大事な試合です。それが中継されているのです。
まだどちらにも点が入っていません。
時間が来たので後ろ髪を引かれる思いでラウンジを去りました。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20322879.jpg
3年ぶりのタイへ_f0062031_20325022.jpg
深夜便で5時間半のフライトはあっという間で、寝たと思ったらCAさんに朝食ですと起こされました。
寝たような、寝なかったよな、中途半端な感じです。
3年ぶりのタイへ_f0062031_20341066.jpg
飛行機を降りると係の人たちが両側に並んで、私たちが携帯に検疫のアプリが入っていてそれが承認されているかを確かめられます。別に入っていなくても紙媒体でも問題は無いようですが、検疫に時間がかかるということです。
私は事前に登録してワクチン接種も登録してあるので無事に「青色」になった画面を提示してOK. これで検疫は済みました。
と、突然夫が「あ!バッテリーが無い!」
チーン!
と私の頭の中で音が鳴るのを聞きながら夫にモバイルバッテリーを渡し、無事通過。

コロナ禍になって初めての海外旅行でしたが、タイの入国はすっかりコロナ禍前に戻っていました。しかし日本に帰国の際は接種証明や未接種の人は陰性証明が必要で、まだまだもとに戻るのには時間がかかりそうです。
ウチの夫みたいなドジなやつもいっぱいいるんだろうなぁ、と思うと、はやく元の状態に戻ってほしいです。

タイ、東京便とは言えどまだまだ日本人観光客は思ったより少なくて、飛行機も日本経由で他の国に行く外国人のほうが圧倒的に多いと思いました。

# by matsurika-art | 2022-12-14 20:38 | 日記

また金沢へひとり旅

PAマスタークラブの展示会が終わってすぐ、私はまた一人で今年2回目の金沢旅行をしました。
金沢の国立工芸館で開催中の「ジャンルレス工芸展」を見に行くことにしたのです。
国立工芸館は以前は東京の近代美術館の隣にあって、いつも空いているのでちょっとまったりとするには好きでしたが2020年に金沢に引っ越してしまったのです。
金沢へは今回は飛行機ではなく新幹線を使いました。
実は最近「大人の休日倶楽部」というのに入会したのでJR東日本はかなりお得に乗れるはずなんですが・・・・
金沢へ行くには途中の上越妙高までがJR東日本なので、なんかとてもややこしいのです。
チケットはえきねっとでとったのですが、チケットレスでは割引にならないので紙の切符を発行しなければなりません。
最寄駅から金沢までの乗車券と、東京から上越妙高までの新幹線特急券、上越妙高から金沢までの新幹線特急券、
そして東京から上越妙高までの指定席券、上越妙高から金沢、までの指定席券、とまあ片道5枚、往復で10枚の切符を持って出かけることになりました。

寒いと聞いていたのにお天気も良く新幹線も空いていて窓からの景色も良い眺めです。
大宮から富士山がこんなにも良くみえるなんて知りませんでした。
また金沢へひとり旅_f0062031_00031132.jpg
朝の9時半にはもう金沢駅に到着していました。
駅の観光案内所でバスの路線図をもらい、バスの乗り方を係の人に教えてもらいました。
まずホテルに荷物を預けて、近江町市場で早めの昼食をとろうとぶらぶら歩いていたら、コロナのために春には開いていなかった九谷焼のお店が開いているのを発見しました。
あとで覗いてみましょう。
近江町市場の口福さんは有名店らしく開店前からお客さんが並んでいました。
私は春に来た時にはの「どぐろひつまぶし」を食べて美味しかったので今回も食べようかと思いましたが「市場の海鮮丼」がおいしそうだったのでそちらを選択しました。
また金沢へひとり旅_f0062031_00040257.jpg
さずがにこちらも美味しかったです。口の中でとろけるような美味しさでした。
観光案内所で教えたもらったバス停から、バスで10分ほど乗ると工芸館に近いバス停「出羽町」に着きます。
兼六園の周りをぐるっと通る道はお天気も良くて気持ちがいいです。
春に来た時には開いていなかった工芸館、やっと入れます。
また金沢へひとり旅_f0062031_00043091.jpg
流石にジャンルレスというだけあって、もうお亡くなりになられた人間国宝級のかたの作品や若手の作家さんたちの作品、陶芸、染織、平面デザイン、立体デザイン、ガラス、人形と多岐にわたって展示されていました。
ここで私の大学時代の同級生の作品が展示されていてびっくり。繊細な織りで、本当に綺麗でした。みんな頑張ってたんだな~。
見附正康さんや牟田陽日酸などの若手の作家さんたちの作品はもちろん素敵ですが、蒔絵師の人間国宝の松田権六さんの古い制作ビデオがとても面白く長時間見てしまいました。
また金沢へひとり旅_f0062031_00050209.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00051604.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00053729.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00055217.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00060542.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00062279.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00064495.jpg

外へ出ると隣は県立美術館です。「何をやってるのかな?」と覗いてみると、今日は展示替えのために企画展はお休みとのこと。
仕方がないのでぶらぶらと21世紀美術館へ行くことにしました。
企画展はイブ・クラインです。単色で作品を制作するので有名な人で特にブルーの色にこだわっていますがブルー以外の色も随分とこだわりがあるようです。
また金沢へひとり旅_f0062031_00070999.jpg
写真は撮れませんでしたが、それでも空間デザインの部屋は洗練されていて綺麗でした。
また金沢へひとり旅_f0062031_00074202.jpg
ここのカフェでちょっと一休み。
ガラスを通して向こうに有名なオブジェ「カラーアクティビティハウス」が見えます。ここのオブジェで私が一番好きなオブジェです。
色の3原色の赤、青、黄色の渦巻き状のガラス板をとおしてみる世界はとても面白く、私の大好きな絵本、レオ・レオーニの「あおくんときいろちゃん」を思い出してしまいます。
また金沢へひとり旅_f0062031_00080330.jpg
まだ時間があるので金箔博物館まで行けそうです。
バスに乗って向かいます。
若いお嬢さんたちはレンタル着物を着て歩いている人たちも多く見かけます。
でも・・・着物の下にレースのハイネック?それにアームカバーもしています。
オバちゃんには奇妙にしかみえませんな~。
また金沢へひとり旅_f0062031_00082968.jpg
金箔博物館に着くと閉館まではまだ時間があるのにお客さんは誰もいません。
20年以上も前ですが、九谷焼の職人さんに金箔の貼り方を教わりに来たことを思い出しながらゆっくり見学することができました。
しかし金箔の作り方もこんなに分業制になっているとは知りませんでした。
また金沢へひとり旅_f0062031_00085915.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00091728.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00093431.jpg
博物館を出る前に受付のおねえさんに駅まで行く方法を聞くと「歩いて20分くらいです」と言われたので歩きましたが、私の足では30分もかかってしまいました。
考えてみたら若いお姉さんと私では足の長さもペースも違うんですよね。
今日の夕食は加賀料理のお店を予約しています。今日は18,000歩も歩いてしまいました。
また金沢へひとり旅_f0062031_00095380.jpg
2日目
今日は能美市の陶芸村に行くことにしました。
平日行っても大したことないよ、とは言われていたのですが、どうしても気になるので「大したことない」のを自分の目で確かめないと気が済みません。
金沢から北陸本線で30分、能美根上駅で降りました。確かバスがあるはずなのですが、たった今出発した後のようでした。
タクシーもあるはずなんですが、タクシー乗り場はあってもタクシーがいません。
「どうしようかな・・・」としばらく待っていると、一台のタクシーがやってきました。
運転手さんに聞いたところによると、いつもは2台暇そうにだべっているのだけれど、ちょうどこのときは2台とも出払っていたということでした。
タクシーで20分くらい、五彩館のまえで止めてもらいました。
また金沢へひとり旅_f0062031_00120909.jpg
なんか閑散としています。入館料430円を払って中に入ると見学者は私一人だけです。

朱赤の間、紺青の間には草創期から現代までの美しい九谷焼の作品がたくさん展示されていて、紫の間には現代の若い作家さんたちの作品が展示されていました。
また金沢へひとり旅_f0062031_00123672.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00124860.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00130986.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00133102.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00134895.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00272043.jpg

2階の黄色の間には九谷焼の伝統的な作り方や陶石などが展示され興味深いものでした。
また金沢へひとり旅_f0062031_00140766.jpg

お隣の浅倉五十吉記念館はエントランスがとても素敵で真夏に来たらさぞかし気持ちがいいだろうなと思いました。ここでは福島武山さんの特別展が催されていました。
また金沢へひとり旅_f0062031_00143817.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00145754.jpg

陶芸村にはショップがいくつも並んでいますが、平日のためかお休みしているお店も多いようでした。それでもお店をのぞいて歩くのは楽しいものです。
白磁はもう買わないと決めているのに、九谷の白磁をみつけるとどうしても買いたくなってしまいます。これに自分のデザインで九谷の絵の具で遊んだら面白いだろうな・・・
とか。九谷の絵の具は普通の白磁にのせるとどうしても剥がれてしまうのです。ボーンチャイナならできないことはないけれど、ボーンチャイナやニューボーンだとちょっとテイストが違ってきます。
また金沢へひとり旅_f0062031_00154261.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00155487.jpg
ウルトラマンは何かカワイイ。ウルトラマンの白磁を欲しかったけれと今は売っていないとのこと。
残念だ~。
買い物も済んだし、お茶も飲んだし、帰るとしましょう。
ここは平日は1時間に一本しかないバスでしかも一番近いバス停から10分も歩かなくてはなりません。
さっき乗ったタクシーの運転手さんに携帯番号を教えてもらっているので電話して迎えに来てもらいました。

まだお昼ちょっと過ぎだし、お腹は空いてないし・・・・・・
(最近私は時間が来たら食べるということをやめて、お腹が空いたら食べることにしているのです。)
ここまで来たのだからこれから加賀市の九谷焼美術館へ行ってみましょう。
どうせ気ままな一人旅なのですから予定を変更しても誰に気兼ねすることもありません。
ここから電車で大聖寺駅まで30分。・・・・・ですが電車の本数が少ないのでだいぶ待ってから電車に乗りました。
場所は春に来たから分かっています。
また金沢へひとり旅_f0062031_00181532.jpg
九谷焼美術館に着いたらカフェで美味しいお抹茶を頂こう・・・・・そんなことを考えながら入り口に着きました。
なんか様子がヘン、閑散としています。
入り口のドアが開きません。よく見ると「休館日」の立て札が!
ガビーーーーン!!! 展示品入れ替えのために休館日となっていました。
元々来る予定ではなかったのでよく確かめずに来た私が悪いのです。
また金沢へひとり旅_f0062031_00184897.jpg
急にお腹が空いてきました。とは言っても周りには食事をするようなところはありません。
しかし、そんなこともあろうかと、私は朝コンビニでおにぎりを買っていたのです。
周りはきれいな公園だし、暖かいしくつろげるベンチもあるし・・・・。私はおにぎりを出して遅めの昼食タイムとなりました。
トンボがたくさん飛んでいました。ぽかぽかといい気持ちです。ま、こんなこともあってもいいか~。どうせ誰も文句言わない1人旅だし・・・・。
また金沢へひとり旅_f0062031_00210540.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00212274.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00213662.jpg
ここは駅から近いのでぶらぶらと歩いて駅まで戻ると、来るときは気が付きませんでしたが春には無かったオサレなカフェが駅に出来ているではありませんか。
トイレもだいぶ綺麗になっています。
また金沢へひとり旅_f0062031_00215970.jpg
また電車に乗り、今度は各駅停車で1時間くらいで金沢まで帰ります。
今日は居酒屋を予約してあります。
また金沢へひとり旅_f0062031_00222980.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00224766.jpg
お得意の飲み比べセットです。一人で飲むのもいいもんです。



最終日
北陸は太平洋側よりも日が昇るのがちょっと遅い気がします。
また金沢へひとり旅_f0062031_00343469.jpg
朝テレビのニュースを見ていると、今日から県立美術館で「伝統工芸展」が催されることを知り行ってみることにしました。
だから一昨日はやっていなかったんですね。
ホテルをチェックアウトして荷物を預かってもらいバスで向かいます。
初日の朝のせいか、関係者が多いらしく作家さんとおぼしき方たちがたくさんいます。正装をした人たちの中に私みたいなリュックを背負ったオバさんが入っても良いのかな~、とちょっと気後れしましたがだんだんと一般の人も増えてきました。
また金沢へひとり旅_f0062031_00351066.jpg
伝統工芸展の会員さんたちの展示会なのでもちろん写真撮影はNGでしたが、素晴らしい作品を見られたことはとてもラッキーでした。

と、ここまでくると隣で催されている展覧会「ジャンルレス工芸展」にもう一度行きたくなりました。なんてったって国立工芸館は65歳以上は無料なんですがか行かないという選択肢は私にはありません。
何度見ても楽しいし、何度見ても素晴らしいものは素晴らしい。
また金沢へひとり旅_f0062031_00353818.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00354918.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00363089.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00361885.jpg

また金沢へひとり旅_f0062031_00364577.jpg
そのあと日本三大庭園のひとつである兼六園に行き、美しい庭園を初めて散策しました。ちょうどお腹も空いたので公園の中の茶屋で昼食にお蕎麦を頂きました。
平日なのに人出はまあまあで外国人の観光客も増えてきたようです。みんなマスクをしてくれています。
また金沢へひとり旅_f0062031_00371070.jpg
兼六園から金沢城へ歩きました。お天気が良く暑いくらいです。
また金沢へひとり旅_f0062031_00373057.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00374748.jpg
太陽がまぶしいので白内障予防のサングラスは必須です。
五十軒長屋の見学料も入り口で身分証明書を見せると65歳以上は無料でした。
歳をとるのも悪いことばかりではありませんね。なんか得した気分です。

金沢城公園の中を散々歩き、最後に休憩所のカフェでお抹茶を頂きました。ちょっと疲れたので甘い練り切りがとても美味しいです。
また金沢へひとり旅_f0062031_00383045.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00384791.jpg
お城を眺めながら頂くお抹茶も格別です。
新幹線の時刻が近づいてきたのでバス乗ってホテルに預けた荷物を取りに行き駅に向かいましたが、ここでお土産を何も買っていないことに気づき、日本酒を一本購入しました。もちろん、自分用です(笑)。
また金沢へひとり旅_f0062031_00394368.jpg
また金沢へひとり旅_f0062031_00401372.jpg
ドラえもんとジャイアンの小皿も可愛かったけど・・・・・・・。
色とりどりの九谷焼の小皿、だいたい1,000円くらいで売ってます。私はいらないけど(笑)。
今回のひとり旅は工芸三昧の三日間でしたが、行きたいところへ行ったし美味しいものも食べられたし、九谷焼美術館が閉館してたのは残念だったけれど、まあ、満足満足の旅でした。














# by matsurika-art | 2022-11-14 00:43 | 展示会/展覧会のこと

10月の14,15日に、私の所属するPAマスタークラブの展示会を開催しました。
マスタークラブは創立22年になります。今までは毎年展示会を開催していたのですが、コロナ禍で展示会ができずに3年間延期になっていたので今年は20回記念展示会となりました。
その間私は会長を辞められずに3年間会長を務める羽目になっていたのです。
ゲストアーティストとして九谷焼赤絵細描作家の見附正康さんが来て下さるはずだったのがそれも3年間延期になっていて、彼はその
3年間の間にますます人気が上がり今では押しも押されぬ大家となってしまわれたわけで、ほんとうに来て下さるのか心配になるほどでした。
ところが前日の最終便の飛行機で上京し、展示会が終わった次の日の始発便でお帰りになることになり、ホッとしました。
お忙しいのに、感謝、感謝です。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21351574.jpg
見附さんとマスタークラブとの出会いは7年前に会員の方からの紹介で展示会のゲストアーティストとして来ていただきセミナーをしていただいたのが始まりでした。
そのころからもう有名人ではありましたが、お会いしてみるととても気さくな好青年でそれ以後もことあるごとにご案内を送って下さって私たちマスタークラブのメンバーも見附さんの個展や展示会などは必ず拝見するようになりました。
そしてその後も東京や大阪で講習会をしてくださいました。
本当に素晴らしい作家さん・・・とは言っても彼の作品は大人気なのでどんなに欲しくても今では抽選でなければ買うことができません。
どんなにお金を持っていても運が無ければ買えないのです。
これがまた楽しい(?)というか、何というか・・・・。
私はいつも宝くじを買うようなつもりで応募させていただいております(笑)。

見附さんはオオタファインアーツで催される大事な個展の大皿の制作中に来て下さることになったので、マスタークラブの展示のための作品を
描く時間がないから会員さんのコレクションを展示していただけますか、と言われ東京会員が持ち寄ることになりました。
私も去年夫が抽選で当たり購入できた飾鉢とずいぶん前に手に入れた抹茶茶碗を展示させて頂くことにしました。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21363273.jpg
前日の夕方から会場となる品川の東京マリオットホテルで搬入をすることになっています。
会場に行くとみんな久しぶりの展示会の準備に張り切っています。
フランスからもう何度もマスタークラブの展示会に来てくださっているシモナさんもご主人と一緒に来てくださっています。
コロナ禍でもマスタークラブは長年活動している由緒ある団体なので文化的な目的ならちゃんとビザがとれるようにと海外担当の役員が直前に用意してくれたのですが、つい二日前からビザなし入国が始まったのは実にタイムリーでした。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21372394.jpg
マスタークラブは毎年展示会をしていたのですが、ここ3年も空いてしまうと、ちょっといろいろと手順を忘れてしまっているところがあります。
それでも、お花のアレンジメントも入り、すっかり準備は整いました。
用意が終わると私たちはシモナ夫妻と一緒に居酒屋へ・・・・・。彼女と会うのは2019年の大阪展示会以来です。嬉しいです。
品川の駅前は日本人観光客だけでなく外国人も多く、本当に人が戻ってきているのがわかります。
久しぶりの家族以外との居酒屋でしたが、みんなコロナなんて忘れてるんじゃないかと思うくらい楽しんでいました。
でも深酒はできません。明日から本番です。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21380555.jpg
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21382728.jpg


展示会の一日目は私は着物を着てお客様をお迎えしようと決めていました。
それも華やかな着物ではなく、なるべく地味で目立たない色の着物を着ることにしました。
自分で着るので朝からちょっとバタバタしましたが、何とか間に合いました。
10時のオープン。もう入り口前ではお客様が並んでいます。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21385203.jpg
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21392483.jpg
待ちに待った3年ぶりの展示会です。本当に嬉しいです。
オープンと同時にたくさんのお客様が入って来られました。
見附さんのデモンストレーションが目当ての方も多いようです。見附さんの他にも会員によるデモンストレーションもあるのでこちらの方もたくさんの方に見ていただけました。長時間滞在された人も多かったようです。
見附さんのデモは熱心な参加者が多く、結構レアな質疑応答が続きましたが嫌な顔一つせずに丁寧に答えていらっしゃったのには感謝しかありません。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21400893.jpg
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21404519.jpg
控え室では、今年はマスタークラブの作品集を作るので、プロのカメラマンが一つ一つの作品の撮影をしています。
会員はそれぞれ係の持ち場に着き、誰もが大忙しとなりました。
会場のブースには会員による手描き作品の販売や白磁の販売、シモナの手作りの白磁ペンダントや手描きのペンダント、それに三田村商店さんと
ヴォーグさんが絵付け材料販売の出店をしてくれています。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22105283.jpg
展示作品もみなさん力の入った個性的な力作が並び、そのほかにも会員の共通テーマ作品も3年分展示してあります。
コロナ禍の間リアルな展示会はできませんでしたが、私たちは毎年同じ共通テーマで作品を描きそれをHPにアップしていたのでそれも3年分のリアル展示となります。
2020年は「窓」。引きこもっていた間に窓からの光景を思い浮かべて描きました。壁面展示です。
2021年は「Travel the World」コロナ禍で旅行もできないので、それぞれが行きたい国や場所を描きました。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21412794.jpg
そして2022年は「Happy Christmas」コロナ禍も少し落ち着いたので今年は楽しいクリスマスを過ごそう、という意味でマグカップにそれぞれのクリスマスを描きました。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_21420441.jpg
今日はデモンストレーションが終わった後に会員向けに三田村商店さんの「赤い絵の具の話」の講習会があり、みんなでお勉強をしました。
今まで聞きたくても誰にも聞けなかったことなど教えていただきました。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22010938.jpg
この夜、ちょっとした事件(?)がありました。
いつも行っているレストランに行ったら、予約がないと入れない、というのです。
へ~、いつも予約なんかしなくても入れたのに・・・・・・。
そういえば今日は金曜日、「花金」が戻ってきたのです!
やたら人が多いのもそのせいだったんですね。
いろいろ探してやっとの思いで近くのステーキハウスをみつけました。あやうく夕食難民になるところでした。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22062688.jpg
見附さんにお酒をすすめると「明日がありますからノンアルコールビールにします」とおっしゃいます。真面目~!
そして飲み足りない私たちはそのあと飲みなおし~。なんてったって3年ぶりに一緒に飲むのですから、この日を待っていたよ!!!
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22154713.jpg
最終日はあっという間にきました。
午前中は会員と見附さんのデモがあります。午後は会員のための講習会があります。
今までに見附さんの講習会はマスタークラブで何回かやっていただいていますが、今回は今までに受講しなかった人を対象に受講者を決めました。
なんとフェアなマスタークラブなんでしょう!
前回までの講習会はちょっと大きなお皿だったので時間内に仕上がった人がいないので今回は「小さなお皿でいいですから時間内に誰もが仕上がるようなお皿を」とお願いしてありました。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22074222.jpg
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22083854.jpg
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22091007.jpg

それでもみんな悪戦苦闘しているようです。
5時になると展示会は閉会し、搬出作業に入ります。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22163868.jpg
と、見附さん搬出の梱包まで手伝ってくださっているではありませんか。
「先生、結構ですよ」というと「僕は暇ですから」と仰って梱包をしたり段ボール箱を運んだりと、本当に頭が下がる思いです。
甘いものがお好きな見附さんは控え室で私たちオバサンたちとスイーツ談議に花をさかせたりと本当に気取らない優しい方でした。
片付けが終わると本来なら打ち上げパーティとなりますがまだコロナ禍でもあるために大勢の宴会はどうかということになり、居酒屋で役員とゲストだけの小さな打ち上げ会となりました。
今日は打ち上げに同席したシモナ夫妻のお誕生日だということがわかり、しかも二人とも同じお誕生日だそうで、Happy Birthday の歌とともに和やかな打ち上げが終わりました。
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22175720.jpg
photo by viviさん
PAマスタークラブ第20回記念展示会_f0062031_22205078.jpg
今回の展示会は前回まで使っていた品川のホテルが取り壊しとなっていて、新しい場所を探すことからはじまり準備がとても大変でした。それにも負けずに役員の方々には随分と努力をしていただきました。
ゲストアーティストももう一人アメリカからお呼びすることになっていましたがコロナ禍のために日本の水際対策が読めず泣く泣く断念をしました。
それよりなにより、3年も延期した展示会を立派に成功させたことに会員一同誇りを持ちたいと思います。
そして、大切な2日間をマスタークラブのために費やしてくださった見附さんに心から感謝をいたします。
来年は札幌開催となります。またどんな展示会になるのか楽しみです。






# by matsurika-art | 2022-11-03 23:13 | P.A.マスタークラブ展示会

金沢へひとり旅

東京の桜が満開だった3月の末に一人旅をしてきました。
行き先は金沢です。
のんびりと美術館を回るという名目で一人で行くことに決めました。
金沢へひとり旅_f0062031_21545224.jpg
3月29日、まず朝の早い時間の飛行機で羽田から小松空港に飛びました。
公共の交通機関を使った旅行は本当に久しぶりです。
フライト時間はたったの1時間なので9時40分には小松空港に降り立っていました。

これから加賀市の九谷焼美術館に行くので、まず北陸本線に乗るために小松駅に行かなければなりません。
バスもありますが、どうしても10時15分発の電車に乗りたかったので私はタクシーで行くことにしました。

事前に九谷焼美術館に電話をしてアクセス方法を聞いたところ北陸本線の「大聖寺」という駅で降りたら歩いてすぐですよ、と言われましたが、その大聖寺という駅をネットで調べてみたらどうも無人駅らしく荷物を預けるコインロッカーも無さそうです。
一つ手前の「加賀温泉駅」という駅で降り、荷物をコインロッカーに預けてタクシーで行くことにしました。
加賀温泉駅はローカルな駅ですが、特急も停まる思ったより大きな駅で一応のものは揃っています。
金沢へひとり旅_f0062031_21564998.jpg
駅員さんにいろいろと質問すると若い駅員さんはとても親切に丁寧に教えてくれました。
美術館は加賀温泉駅からタクシーで15分くらいで到着しました。
公園の中にある、とても素敵な所です。
金沢へひとり旅_f0062031_21572769.jpg
当然のことながら作品の写真を撮るのはNGでしたが、そのほかの建物やお庭などは撮っても良いと言われました。
入館料は560円。観覧者は少なかったです。
金沢へひとり旅_f0062031_21581248.jpg
こじんまりした美術館ですが、青手の間、色絵・五彩の間、赤絵・金襴の間と別れていて、素晴らしい作品が展示されていました。
デジタルライブラリーもとても面白く、全国の美術館で所蔵する九谷焼の名品を高精度画質で見ることができます。
タッチパネルでバーチャル絵付け体験ができるので、しばし時を忘れて遊んでしまいました。
金沢へひとり旅_f0062031_21585966.jpg
二階では九谷の若い作家さんたちの作品が展示されており販売もしています。
一つ一つじっくりと眺めながら、気に入った盃を一つ購入させていただきました。
金沢へひとり旅_f0062031_22004774.jpg
苧野憲夫さんという作家さんの作品で、私の好きなブルーの釉薬にシルバーの小鳥が描かれているモダンなデザインです。
日本酒好きの私は盃やぐい飲みを買うのが好きですが、選ぶときには「この器で呑んだら美味しいだろうな~」という作品を選ぶことにしています。


となりには喫茶室「茶房古九谷」があり、美味しいお茶とお菓子を頂くことができます。
この日はお天気が良かったので私はテラス席を選びました。
金沢へひとり旅_f0062031_22015791.jpg
お煎茶と練り切りを選びましたが、二番茶と一緒にお干菓子も出てきたのが嬉しかったです。
もちろん器は九谷焼!
眺めも良く、気持ちの問い時間を過ごすことができました。
金沢へひとり旅_f0062031_22021829.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22132450.jpg
すでにお昼時間を過ぎていてお腹も空きましたが、周りにランチができるようなお店はありません。
・・・・と、こんなことではないかと、私は羽田を発つ時に売店でサンドイッチを買っていたのでした。
今日は暖かいので美術館の前の公園のベンチで食べるサンドイッチはとても美味しかったです。

この後能美市にある九谷焼美術館に行こうかと思っていましたが、とても不便な所らしく週末でないとバスも無いことがわかり断念することにしました。
それではこのまま金沢に向かいましょう。

時間はたっぷりあるので、無人駅の大聖寺駅まで10分ほどぶらぶらと歩き、そこから各駅停車で加賀温泉駅まで戻ることにします。
お天気もいいし、歩くのも気持ちがいい。
駅前には「古九谷発祥の地」という石碑が建っています。
金沢へひとり旅_f0062031_22170457.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22172451.jpg
と、駅の隣にアパホテルがあるではないですか!
ここの大聖寺駅、今は寂れた無人駅ですが以前は特急も停まる賑やかな駅だったらしいです。
金沢へひとり旅_f0062031_22182649.jpg
駅のホームの植え込みには松尾芭蕉の句碑が建っています。
金沢へひとり旅_f0062031_22180749.jpg
大聖寺駅から加賀温泉駅までは各駅停車一駅で4分ほど。
SUICAは使えますが、カードをタッチするところが見たこともないつくりになっていて面白い。
コインロッカーから荷物を取り出しここで特急に乗り換えるわけですが、乗り換える特急列車が遅れています。
でも、別に急ぐ旅ではないし余裕、余裕。
金沢へひとり旅_f0062031_22193570.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22201176.jpg
加賀温泉駅から金沢駅までは30分もかかりませんでした。
やっと着いた金沢駅。おもてなしドームと鼓門が出迎えてくれました。
金沢へひとり旅_f0062031_22231705.jpg
金沢駅のみやげ物屋で偶然目にした地ビール「KANAZAWA LAGAR」、これを買わないという選択肢は私にはありません。

ホテルにチェックインし、部屋に入りビールで喉を潤す・・・・極楽、極楽・・・・。
金沢へひとり旅_f0062031_22234478.jpg
今夜は予約していた日本料理レストランで加賀料理を頂きました。
のどぐろの塩焼きは絶品でした。もちろん日本酒も。
金沢へひとり旅_f0062031_22253902.jpg

2日目
朝から良い天気で、今日は暑くなりそうです。

今日は金沢市の美術館を回ります。
21世紀美術館の有名なスイミングプールプールの入場はコロナのために予約が必要になっており、一週間前の午前9時からwebで予約開始なのですがすぐに埋まってしまいます。
私は頑張って予約をとりました。10時の予約になっています。
ホテルで早めの朝食をとり、まず尾山神社に行き御朱印をいただきました。
金沢へひとり旅_f0062031_22275982.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22283342.jpg
金沢公園を抜け21世紀美術館に到着したのはちょうど午前10時でしたが、チケットを買う人の列があまりにも長いのにはびっくりしました。春休みともあってか若いカップルや家族連れでごった返しています。
私の予約した地下プールのチケットは10時から10時50分に入らなくてななりません。間に合うかちょっと不安になりましたが、思ったより列はどんどん進んでいきます。
良かった~。

そしてここを訪れる人がコロナ前は必ず見たというスイミングプール。
アルゼンチンの現代作家レアンドロ・エルリッヒの作品であるこのプールは地下から見るとまるで自分がプールの中に入っているように水面が見えます。
自撮りではうまく撮れないので、近くにいた女の子に頼んで写真を撮ってもらいました。
お天気が良かったせいもあって水面の影がチラチラと映って、期待以上でした。
このプールは上から見ても面白いのです。
金沢へひとり旅_f0062031_22293889.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22295866.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22302493.jpg
その他のコレクションはチケットを買わなくても無料スペースから鑑賞・体験することができます。
色のパネルを使ったカラーアクティビティハウスは黄色のパネルと青のパネルが重なったところが緑になったり、赤のパネルと青のパネルが重なったところが紫になったりと、子供を連れてきたら面白がるに違いありません。
金沢へひとり旅_f0062031_22312403.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22321371.jpg
友禅の壁画も綺麗でしたし、コレクション展BLUE もなかなか面白いものでした。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、あっちをまた見たりとかなりの時間を費やしてしまいました。
金沢へひとり旅_f0062031_22325894.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22332537.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22370961.jpg
お昼は美術館のレストランで地元の食材を使った前菜と菜の花のパスタを頂きました。写真はありませんがなかなか美味しゅうございました。
金沢へひとり旅_f0062031_22335725.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22350284.jpg
そのあとは石浦神社で御朱印を頂き、石川県立美術館に行くことにしました。
実は2年前に東京にあった国立工芸館が金沢に移転されたので行ってみたかったのですがあいにく展示替えの閉館中で、しかも次の展示は先日東京の汐留で見た展示会なのです。
残念残念。でも建物だけでもと思い写真を撮ってまいりました。
金沢へひとり旅_f0062031_22374402.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22380666.jpg
石川県立美術館では企画展は何もやっておらず常設展の「花鳥画の世界」という地味~な展示のみでした。
どこの美術館もちょうど四月からの展示替えの期間になっているので本当に残念でした。

お向かいの金澤神社で御朱印を頂き、気を取り直して「KAMU KANAZAWA」に行くことにしました。
「MAMU KANAZAWA」は最近できた現代アートの美術館なのでガイドブックにはまだ載っていませんが、私は金沢観光のyoutubeを見て知りました。
とても小さな美術館ですが、流石にアンテナの高い若者たちで混んでいました。
金沢へひとり旅_f0062031_23355099.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22401599.jpg
狭い階段を上ったり下りたりして鑑賞します。
ここにもレアンドロ・エルリッヒの作品が展示されています。
これもだまし絵のような効果で、果てしなく長いトンネルに自分がいるように見えます。
金沢へひとり旅_f0062031_22444458.jpg
そして一昨年から昨年にかけて日本中で開催された展覧会「和功絶佳」にも参加されていた陶芸の桑田卓郎さんの作品もたくさん展示されています。
金沢へひとり旅_f0062031_23162995.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22431527.jpg
この「KAMU」は全部で4か所あるのですが、老体はもうここでギブアップです。
バスに乗ってホテルに帰ることにしました。
バスで駅に着くとまたおみやげ物屋を覗き、お土産も買いました。
ホテルに戻り少し休んで「さて、今夜は何を食べようか・・・・?」と考え、ネットで検索してみようと眼鏡を探すのですが見当たりません。
あれ・・・?バスを降りるまではあったはず・・・・そのあとは?
もしかしたらさっき買い物をしたときに置いてきてしまったのかもしれません。
さっきのお店に戻ると「警備員室に届けました」とのこと。「すぐに気が付いてお客さんを探したのですが見つからなくて・・・・」と申し訳なさそうに言われてしまいました。
いえいえ、こちらが悪いのにご親切に有難うございました。

眼鏡も無事に戻ったし、今夜は待望のお寿司にいたしましょう!美味しい日本酒も一緒に!
お昼にガッツリ食べてしまったのであまりお腹は空いていませんが、金沢に来たらお寿司を食べなくては!!!
金沢へひとり旅_f0062031_22482324.jpg

今日は16,322歩も歩いてしまいました。
因みに、この日は金沢に桜の開花宣言が出されました。東京より8日遅かったんですね。
金沢へひとり旅_f0062031_22532984.jpg

3日目

今日は雨が降っています。
そういえば北陸は雨が多いので「弁当忘れても傘忘れるなというくらいだ。」とタクシーの運転手さんが言っていました。

昨日、一昨日と忙しく動き回ったので今日はゆっくり過ごすことにしました。
ちょっぴり朝寝坊をして、ゆっくりとお風呂に入り、NHKで朝ドラをみてからゆっくりと朝食に行きました。
ホテルの部屋は23階なので窓の下には金沢の街が一望できます。

部屋でまったりとくつろいで12時にチェックアウトすると、ホテルに荷物を預かってもらい、これから行くところがあります。

バスに乗り有名な近江町市場に向かいます。そこで「のどぐろひつまぶし」を食べなくては。

市場はもとても広くて、海産物や野菜や果物だけでなくお花屋さんや衣料品店もあり、ここだけで生活に必要なものは全部揃ってしまうのではないでしょうか。
金沢へひとり旅_f0062031_22552688.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22554813.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22561221.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22563579.jpg
いろいろ買いたくなるけれどもう荷物は増やしたくありません。だって日本酒を2本も買ってしまったのですから、すでに重い!
食べ物屋さんもたくさんあって、目的のお店を探すのも大変でした。
私は普段から名古屋の「ひつまぶし」も「ただのうな重でいいじゃない」と思っているほうなので、
「のどぐろひつまぶし?、なにもそんな食べ方しなくても」、と最初は思いましたがYoutubeで食べているのを見てどうしても食べたくなってしまったのです。

のどぐろが並んで、ウニが中央にのせてありいくらも金箔まで散らばっています。
ご親切にも食べ方の説明書きまで用意されています。わかりやすくて親切です。
金沢へひとり旅_f0062031_22582366.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22584279.jpg
金沢へひとり旅_f0062031_22590332.jpg
食べ終わって外に出ると雨もやんでいました。
ぶらぶらと散歩をしてホテルに荷物を取りに行き、駅から空港バスに乗ります。
鼓門の下を通る時「また来るね」と小さく声に出しました。
金沢へひとり旅_f0062031_23000853.jpg
小松空港からの帰りの飛行機は、アップグレードポイントが残っていたのでプレミアムクラスにアップグレードしたら夕食に綺麗なちらし寿司が出ました。
あまり綺麗なので写真を撮ったつもりが、残っていませんでした。残念。

久々の一人旅はお天気にも何とか恵まれたし、勝手に動き回って、夫の嫌いな生魚をひとりで心行くまで食べて、満足満足の旅でした。




# by matsurika-art | 2022-04-05 23:21 | 日記