新しい本のこと・・・つづき

HPはこちらからお入り下さい。

何だかちょっと勿体ぶってしまったようです。
実際の表紙はこれです。

もうドイツの出版社”edition ars porcellana”のHPにも掲載されているので、興味のあるかたは覗いてみてください。

実は表紙に使われている作品は7年くらい前に描いたもので、しばらく忘れ去られていたものなんです。
数合わせのために「こんなのどう？」てな調子で見せたら気に入ってくれたみたいです。掲載作品の多くがモダンンなデザインが多かったので、こんな普通の感じの作品が目立ったのかもしれません。

e.a.p.の本はポーセリン関係のショップでもよく見かけますし、実際私も全部持っています。私的にも高感度の高い本だったので、まさかここからオファーが来るとは思ってもみませんでした。

仕上がりが楽しみですが、こんな東の端っこの日本でコツコツと描いている私なんかの作品がヨーロッパではどれくらい受け入れてもらえるのか・・・・・。

まるで手塩にかけて育てた娘を外国に嫁にやるような・・・・・といったら大げさですね（笑）。

日本の皆様もどうぞよろしくお願いいたします。


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