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続行します

2022年になって一か月ちょっと。
コロナ禍になって三年目を迎えました。
このブログも更新が滞っています。
Facebookを始めてからは、日々の投稿をFacebookにすると世界中の方たちからいろんな反応があるのでどうしてもFacebookが優先となってしまいました。
最近ではインスタも少しずつ始めたので、どうしてもこのブログに手を付ける時間が無くなってしまったのです。
HPも更新していないなぁ・・・。
新しい作品はどんどん描いてはいるのだけれど、HPに掲載するのが面倒になってしまったのです。
コロナ禍で家に居る時間が多くなったはずなのに、困ったものです。
でもたぶん、今はこのブログを見てくれる人は私を除いては皆無だと思います。
やめてしまおうかなぁ・・・・なんて思ったりもしました。
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しかし最近、あることに気が付きました。
「最近ブログも更新してないなぁ・・・・」なんて思いながら昔の投稿を見ていましたら、これがまた面白いのです。
最初の投稿は2006年。
初めての香港のセミナーのことでしたが、「まだ絵付け人口は少なく、材料を売っているお店もありません」なんて私は書いていましたが、
なんのなんの、16年経った今は絵付け人口は多いし、しかもやっている人たちが全員セレブなのでコロナの前は世界中から有名ペインターをを呼んで高い講習料を平気で払っていました。そして大きなコンベンションも催されていました。

そして2007年のフィンランドのセミナーや友人たちと行ったサンクトペテルスブルグ。フィンランドのセミナーに参加していたオバちゃんたち、まだご存命なのかしら?とか。というより、今は私が立派なオバちゃん、いや、オバアチャンだ。
また友人のFと行った世界中のコンベンションやセミナーなど、まるで弥次喜多珍道中のようで面白かった。
読んでいると時間を忘れてしまいます。

それだったらこっそりと日記を書けばいいじゃないかと思われるかもしれません。
そうですよね、確かに・・・。
でも、ふらっとこのブログを読んでくださった方が一緒に笑ってくれたら楽しいではありませんか。

というわけで、またブログを復活させようと思います。
(HPも更新しないとなぁ・・・)

# by matsurika-art | 2022-02-07 00:41 | 日記

コロナ騒ぎが始まって1年半ちょっと。
日本ヴォーグ社キルンアート協会主催の「清水桂子ペインティングサロン」は最初の緊急事態宣言のときはお休みしましたが、ずっと続いて開講しています。
1か月に1回(第二水曜日)、全4回で一つの課題をやります。
10月からは「エンジェル イン ブルー」、天使の飾り時計です。
ブルーで描いた天使にアンティークな金のリボンが素敵です。
焼成後に真ん中の穴にムーヴメントと時計針を取り付けます。

コロナの新規感染者も、とりあえず今回の山のピークを過ぎてきたようです。
この機会にセミナーにお出かけになりませんか。。
ポートレート初心者のかたも丁寧に指導いたしますので安心してご参加ください。
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日時:10/13,11/10,12/8,1/12(第2水曜日)11:00~16:00
受講料:¥39,600(税込み、4回分) 
場所:東京都中野区弥生町5-6-11 日本ヴォーグ社3F  

お申し込み:㈱日本ヴォーグ社キルンアート協会
TEL:0120-923-258
FAX:0120-923-147
Email: kilnart@kilnart.jp









# by matsurika-art | 2021-09-16 14:18 | 特別セミナー

北海道ドライブ旅行

コロナウイルスのワクチンが6月初めに2回済んだのでどこかに行きたいと夫と話をしました。緊急事態宣言ももうすぐ明けることだし
思い切って北海道に行くことにしました。
そして今回はレンタカーではなく慣れた車でじっくりと回ろうということになりました。北海道といえばコロナの前は中国人の団体観光客で占められていたけど今はいないし、国内からも夏休みの観光客で混む前に行ってしまおうと。

最初は船酔いする相方を思って青森まで行って青函フェリーを使うことを考えましたが結局は大洗から苫小牧までのさんふらわーで行くことにしました。これが大正解でした。
運良くバルコニー付きの部屋がとれたので快適でした。
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夕方に大洗港を出発し、次の日のお昼過ぎに苫小牧に到着します。所要時間はだいたい18~19時間です。
夕方に乗り込んで(車と一緒だと乗船するのにちょっと時間が時間がかかります)レストランで夕食を食べ、部屋でごろごろテレビやYoutubeを見ていると眠くなります。Wifiも一応はありますが陸から離れているため快適ではないので携帯のテザリングを使いました。
船は思ったほど揺れませんでした。ちょうど飛行機に乗っているような感じです。
次の日は朝起きるとレストランで食事をし、陸側の船室だったので遠くに見える陸地を眺めながらgoogleマップを見て「いまこのあたりか~」とか話しながらまた部屋でごろごろしているうちに苫小牧に到着です。

まず苫小牧から帯広に向かいました。私は十勝平野は初めてでしたが広々とした景色は実に気持ちのいいものです。
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SAのお店もかわいい。

夕方ホテルについて外出しようとすると相方が上着を忘れたらしいと言うのです。
3月に伊勢に行った時は着いた途端に携帯を途中のサービスエリアで失くしたことに気づくし、今度は上着か~。
まだ六月末だし、これから北海道を一回りするには、さすがに上着無しでは無理でしょ!
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知らない土地でどこで買えばいいかもわからない。
と、向こうにイオンの看板が見えました。あそこなら何かあるかもしれない。
ところが、身体が大きいのでなんでも着られるわけではなくあれはやだ、これはどうのと言う相方に怒りで顔が引きつりそうになるのを抑え、何とか無難なパーカーを買わせました。
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次の日はまず帯広の真鍋庭園におじゃましました。真鍋庭園の真鍋さんはマスタークラブでご一緒だし是非とも訪ねてみたい場所だったのです。
3年前にマスタークラブの札幌展示会の後にお仲間とお邪魔する予定でしたが、北海道の地震のために展示会はキャンセルとなり訪問できずにおりました。
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入ったとたんNHKの朝ドラの「なつぞら」を帯広で撮影したときの天陽くんのアトリエ(馬小屋)が入口近くに移築されていてテンションが上がります。
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なんか、中から吉沢亮が出てきそうです。

ここの庭園は25,000坪もあるとか。シーンごとにいろいろな風景が楽しめます。経営者の方が何世代もかかって世界中から集めたという樹木の数の多さにも驚きです。一口に樹といってもこんなにたくさんの葉の色があることには感動しました。
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ここは日本庭園で、池の中にはたくさんの鯉が泳いでいます。よく見ると池の表面に細い糸のようなものが張り巡らされているので聞いてみると、オジロワシやキツネに魚が食べられてしまうのを防ぐためだとか。
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ハマナスが咲いていました。
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眞鍋さんのご主人様がいろいろな植物の話をしてくださって楽しいひと時を過ごしました。最初に訪ねたところが本当に素敵なところだったので幸先が良い感じです。
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そのあと、池田のワイン城を訪ねました。つい先日までコロナの影響で閉まっていてつい2,3日前にオープンしたということなので私たちはラッキーでした。
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ワイン造りのビデオなどを見た後にレストランで昼食を頂きました。窓の外には十勝平野が広がっていて気持ちの良い眺めです。
ワインを頂きたかったけれど、私一人で酔っぱらってしまうわけにもいかず泣く泣く諦めて、ショップでいろいろ迷った挙句に美味しそうなワインを数本買わせていただきました。
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十勝ワイン、種類が多すぎて迷います。


釧路に着いた頃は空は少し曇り始めて、釧路湿原の展望台は人がいなくてさみしくて木道を歩いていても2,3人しかすれ違わなかったので、熊でも出てきたらどうしようかと心配しました。木道に糞が落ちていると「これは何の糞?熊じゃないよね」なんて話しながら歩いていましたが、しかしいざ展望台についてみるとその眺めに感動しました。
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広いです。
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この木道がずっと森の奥に続いているので、夕方はちょっと、不気味です。
今日は釧路泊です。


次の日は根室を通り御朱印を頂ける日本最東端の神社である金刀比羅神社に行き御朱印を頂きました。この神社は終戦を迎えた際にロシアに不法占拠された、北方四島にあった11の神社のご神体をお預かりしているそうです。御朱印を待つ間社務所の向かいにあった金刀比羅神社の御神輿を見学させていただきました。
毎年祭典を行い北方領土の一日も早い返還を祈念するそうです。
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きらびやかな御神輿や衣装は島民の思いがこもっているようでした。


そしてやってきました、日本の最東端の岬、納沙布岬。
観光客は本当に数えるくらいしかいませんでしたが、北方領土の返還を祈る石碑がたくさん立ってiます。晴れた日はもちろん国後島や歯舞列島が見えるのでしょうが、あいにくときょうは薄曇りなのでうすぼんやりとしか見えません。ここまでくるといつもニュースでしか見たことがなかった北方四島が身近に感じられます。
「おーい、ロシア~。早く返せー!!」と叫びたくなります。
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岬の突端には野鳥観察の小屋があり、自分で窓の蓋を開けて眺めるのですが、そこからの景色も美しかった。

お昼を食べようとしましたがほとんどのお店は開いてなくて、それでもやっと一軒やっていたのを見つけカニ・イクラ丼を頂きました。美味しかった~。
生ものの苦手な相方は蟹ラーメンでした。
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納沙布岬を一回りし、そのあと摩周湖に向かいました。摩周湖に向かうとだんだん霧が出てきました。
布施明の歌じゃないけど本当に霧がかかってるんだと思いました。展望台に着くころは霧がMAXで、展望台から下を見たって何も見えず、下は湖なのか断崖絶壁なのかはわかりませんでした。
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そのあと硫黄山に向かいましたが、曲がりくねった山道を走っているうちにだんだん霧が晴れてきました。まさしく霧の摩周湖、です。
今夜の宿は屈斜路湖畔のホテルです。
相方が、「屈斜路湖の遊覧船に乗ろう」と言いますが、遊覧船の乗り場なんてどこを探しても見当たりません。
というか、アイヌ民族資料館も土産物屋も閉まっています。コロナの影響でしょう、観光客があまりいません。
あとでホテルで聞いたところによると遊覧船は数年前に廃止になったそうです。看板だけがそのまま残っているので探すお客さんも時々いるとか・・・・はい、私たちもそうでした。
また摩周湖は大体霧がでているそうで、晴れてくっきり見えるとかえって不吉だとか・・・・。


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屈斜路湖は今日は朝から良いお天気です。
今日は知床半島を回って網走まで行きます。
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まず中標津を回って羅臼まで行きました。知床横断道路からは羅臼岳がきれいに見えました。
ご存知のとおり知床半島は世界自然遺産に登録されており、手つかずの自然が残る魅力的なところです。
ヒグマの人口密度(?)が世界的にも高く、珍しいところだと聞いています。
私たちが走っている道路も熊が出没するらしく、特に今はヒグマの活動期なので注意を促す立て看板が目立ちます。
ちょっと緊張しながら走ります。
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「途中熊に逢わなかったね」と話しながらウトロに着きそこから知床五湖を目指します。
知床五湖の5つの湖を全部見るには専門のガイドをつけたガイドツアーに参加しなければなりません。
Youtubeでガイドツアーの様子を見ましたが、本当にヒグマが目の前に現れてこちらに向かってきたらそのガイドさんが守ってくれるのかは疑問に思ったので今回は申し込まずに一湖までガイド無しでも歩ける木道を歩くことにしました。
実は知床のヒグマのことを少し知っておこうとYoutubeをたくさん見たのですが、100年近く前の三毛別村のヒグマ事件のことなどにぶつかったりで、かなりのビビりになっていたのです。
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木道といっても一湖までは約1キロあり、周りにはクマ除けの電線が張ってあるので一応は安心して歩けそうです。
木道は地上よりだいぶ高いところにあり、お天気も良く、例年だったら観光客でごった返すであろうところですが人は少なく知床半島を見渡しながら歩くのはとても気持ちが良かったです。だけど、内心では「こんなのでっかいヒグマに体当たりされたらすぐに壊されてしまうかも」なーんて思っていましたが(笑)。
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ウトロを後にしこれから網走を目指します。
動物注意の看板が目立ちます。
先日も札幌の住宅地にヒグマが出てきて大騒ぎになったし、他人事ではありません。
お昼はウニ丼を食べることにしました。東京ではめったにウニを食べない夫もここ北海道ではウニを食べるのには驚きです。

途中オシンコシンの滝を見に行きました。
ここも人がいないのでさみしいです。
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網走に思ったよりも早く着きそうなのでサロマ湖まで足を伸ばすことにしました。
道の駅に立ち寄りながらおやつを買ったり、今夜のおつまみを買ったりしながら走ります。
サロマ湖に着くと「サロマ湖展望台→」の標識を見つけました。
矢印のとおりに道を進むとそこはすごい山道で途中で引き返したくなりましたが道が狭いので前に進むしかありません。
道を曲がると小鹿がいました。こちらをじっとみていましたがすぐに藪の中に走って行ってしまいました。
それにしてもあの小鹿可愛かった。初めての野生動物との遭遇でした。
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展望台の駐車場には他には車が一台しか停まっておらず、しかも展望台はさらにそこから長く急な階段を上がります。上に上がると立派な展望台の建物がありますが、入り口のドアには「お帰りの際は必ず扉を閉めてください」と張り紙がしてあります。
たぶん野生動物が入ってしまうのでしょう。
もう一台の車に乗ってきたのは女性の二人連れで車は釧路ナンバーだったのでたぶん地元の方です。そのかたのリュックにクマ除けの鈴がついていました。
やっぱりこの辺りはヒグマが出るんだ~、と再び緊張です。
展望台からのサロマ湖の眺めは綺麗でしたが、夕方にならないうちに山から下りました。
今夜は網走泊まりです。
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今日は富良野に行きます。
北見を通って大雪山を通るルートにしました。
今までのだだっ広い景色とはちがい今日は山道を行きます。
石狩川をせき止めてつくったという大切湖ダムの横を走りました。旭川を過ぎ美瑛に入りました。
走りながらネットで検索し、今日のお昼は美瑛の「四季の風」というお蕎麦屋さんに決めました。
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美瑛の美しい景色の中にあるそのお店は、オーナーの趣味でたくさんのレコード盤が並んでいました。接客のお兄さんが如才なくいろいろな話をしてくれました。
いただいた十割蕎麦もボリュームがあり、とても美味しゅうございました。
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ここから富良野の青い池に向かいます。今日はお天気が良いので青がとてもきれいでした。
なぜこんなに水の色が青いのかというと、美瑛のしろひげの滝などからアルミニウムを含んだ水が流れ出てそれが美瑛川の水と混ざるとコロイド状という粒子が生成されそれが太陽の光を散乱させ青く見えるということです。雪解けの時期や大雨の後は成分が薄まり濁ったり青く見えないこともあるそうです。
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そのあと有名な富田ファームを訪れました。
今日は土曜日ということもあって道内からの観光客も多く、人で一杯です。
ラベンダーの花が盛りで、サルビアなどの花も咲いていて、ガイドブックで見たとおりの光景でした。
今日は富良野泊です。
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昨夜泊まったホテルは前が広いラベンダー畑で紫一色です。朝食の後、庭で写真を撮ったりして過ごしました。
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今日は稚内まで一気に走ります。
高速に乗り途中の留萌で給油し、ひたすらオロロンラインを走ります。
道東のだだっ広い風景とはちがい、左に海を見て走ります。
北海道を車で走っていて気が付いたのですが、道の途中途中にトイレがあり誰でも自由に使えます。
道の駅のトイレはウォシュレットがついてとてもきれいだし、さすが日本一魅力のある観光地だと思いました。
おまけに今は〇〇人の団体観光客がいないのでその辺のストレスは全くありません。
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お昼を食べようと道の駅「風Wとままえ」に寄りました。「数量限定うに丼」とあります。
昨日のお昼もウニ丼食べちゃったしなぁ・・・・・としばし迷いましたが、いつも食べているわけではないし、ここは北海道だし。
ムラサキウニとバフンウニが選べ、バフンウニを注文しようとしましたが今日はムラサキウニしかありません、とのこと。
それでも2,500円は安い!!
しかし、毎日こんなもの食べていてはコレステロール値が心配になりました。。

オロロンラインは結構車が走っているけれど東京と比べたららくちんです。
途中サロベツ原生花園に寄りました。
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次の目的地は日本最北端の神社、北門神社で御朱印を頂きました。
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まだ陽が高かったので宗谷岬に行くことにしましたが、宗谷岬に向かっているとだんだん霧が出てきて着いたときには結構風も強く肌寒かった。
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今日は旭川を目指します。
最短距離の内陸の音威子府のほうを回ろうとしていたのですが、急に紋別を回ることになりました。
再び宗谷岬を通ります。朝とあってか昨夕よりは霧が無いし、少しはっきり見えます。
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この写真は特になんでもありませんが、私のパンツの折り返しの色と向こうの建物の色が同じなのが面白くて撮った写真です(笑)。
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紋別を通ることにしたけれど、いったい紋別には何があるの?とネットで検索し、アザラシ保養施設があることを知りました。
紋別のとっかりセンターでごまふあざらしの餌付けに子供に交じって参加し、そのあとランチに蟹ラーメンを食べました。
観光客がほとんどいないのでさみしい感はしかたありませんが、それでも頑張ってやってくれたアザラシのインストラクターのお姉さんには感謝です。
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とっかりセンターから遠くのほうを見ると何か見えます・・・・あ?、あれは?・・・
旅行前に北海道旅行のYoutubeをたくさん見ました。その中に大きな蟹の爪のオブジェがあったのを覚えていますが、それがどこにあったのか覚えていなくて、あれはどこにあるのかずっと気になっていました。
それが、視線の先に見えるのです。もちろん記念撮影をさせていただきました。
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旭川に着くと雨が降り出しましたが旭山動物園に寄ることにしました。平日の午後でもあるので動物園はかなり空いていました。
入り口で傘を貸してくれます。親切です。
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もう夕方ですがこれから日本酒の蔵元を訪ねることにしました。
ネットで検索するとまだ開いているみたいです。
有名な「男山」では試飲をさせていただき、気に入ったお酒を数本頂きました。
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それと、網走の居酒屋で飲んだ日本酒「国士無双」がとても美味しかったので、蔵元が旭川の高砂酒造と聞いていたのでナビを頼りに買いに行きました。

今日は予定になかったところをいろいろと尋ねましたがこれはこれ、きままな個人旅行の楽しみとも言えましょう。

今日は小樽に向かいます。
高速に乗り小樽を目指していると、急に余市まで行ってみようということになりました。
余市についてニッカウィスキーの蒸留所を訪ねるといまはコロナで開いていないということでした。
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仕方なく写真だけ撮って近くのお蕎麦屋さんでお蕎麦を頂きました。
私はここのところ食べ過ぎなのでに鴨そばにしました。
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給油して小樽に向かいます。
私たちは2週間近いこの旅行で一回はホテルのコインランドリーで洗濯する予定で着るものを持ってきています。しかし、まいにちお風呂に入って食事をすると9時か10時ころには眠くなります。
朝は5時に起きてしまいます。東京では考えられないサイクルです。
ですからいくらホテルでちまちまと手洗いしてきたとしても、もう下着はなくなるし靴下も怪しくなりました。で、ここで補給をすることになりました。
でも、日本て本当に便利です。日本全国同じようなチェーン店があってなんでも揃うのですから。
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今日のホテルは小樽の運河沿いのホテルです。
早めにチェックインしましたが、なんか胃の調子が変です。
当たり前です。毎日カロリーの高いものを食べて毎日酒盛りしているのですから。
今日はサンドイッチにしたい・・・・・
周りを見るとお寿司屋さんばかりです。でも・・・食べたくない・・・・・。
車の冷蔵庫には作日買った生酒が冷えています。
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ホテルのチェックアウトをする前に小樽を散策することにしました。
しかし、お土産物屋は時間通りには開店しません。観光客がいないので開けても仕方ないと思っているのでしょう。
ウィンドウショッピングをしながら町をぶらぶらtと歩きました。

運河沿いの風景はきれいですが、雑草が・・・・・。刈ってほしいなぁ・・・・・・
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ステンドグラス美術館は開いていたので入れました。
イギリスなどのヨーロッパのアンティークステンドグラスを集めたという美術館はとても素敵で、しばし時を忘れました。
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これから函館を目指します。
途中、岩内という道の駅で休憩をしました。
ここは道の駅といってもなーんにもありません。
トイレは道路を渡った公園のトイレですし(でもとてもきれいなトイレでした)、食べるところは周りの商店街を教えられました。
私はにしんそばを頂きました。
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そこで地元の方に「ニセコを通って来たの?」と言われ「え?ニセコ?」「回ってみるか」ということになり急遽ニセコ経由になりました。
途中の山道でキタキツネに逢いました、道路をトコトコと歩いています。冬毛が半分だけ抜けてなんか間抜けな感じです。ほかに車もなかったので車を停めて写真をとりました。
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可愛くなって「気を付けてね、バイバイ」と自然に声をかけてしまいました。
霧のかかった山道を通りニセコに着きました。
目についたカフェでお茶にすることにしました。フィンランドから輸入した住宅をご家族だけで建てたというそのカフェはとてもおしゃれでしたが、お客はもちろん私たちだけです。
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まったく気ままな旅です。


函館に着くとまず函館山に行ってみようということになりました。
函館山は昔ロープウェーで行ったことがありますが、車で展望台まで行ったことはありません。どうやら5時になると一般車両は通行止めになるらしいので急ぎます。
やはり高いところからの眺めは気持ちがいい。
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そのあと五稜郭に行くことにしました。まだこの時間展望台は開いているようです。
観光客もいなくてゆっくりと堪能することができました。
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ここで夫が、気になる食べ物がある、というのです。
テレビの「秘密のケンミンショー」、そこで美味しいと言われたものを数回お取り寄せしたものの、一度も本当に美味しかったためしがないのに、その番組でやっていた
北海道のソウルフードと言われる「鳥の半身揚げ」が食べたいというのです。

「鳥の半身なんて・・・」と思ったけれどネットで検索し、そのチェーン店に行くことにしました。
食べてみると・・・・・確かに半身だからボリュームはあるけれど・・・美味しくない。
もうテレビは信用しません。
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今日は函館の赤レンガ街を散策してから北海道の南端の神社と言われる雷光神社に行くことにしました。
海岸線を走ります。天気は曇り空ですが気持ちがいいです。道東と違って車の量も結構あります。
神社について参拝を済ませ御朱印を頂こうと社務所に行ったら「御朱印はしばらくお休みします」との張り紙が。
コロナ禍でもいろいろな神社に行ったけれど、どこの神社も紙に書いたりと工夫をしてくれたのに、やる気ないな~。
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仕方がないのでお昼を食べて今日の目的地、登別温泉を目指すことにしました。
有珠山を過ぎたころ雨が降り出しました。
登別に着くと大きな赤鬼のオブジェが出迎えてくれました。
雨が本格的に降ってきたので観光をせずに温泉に入って行くり休むことにしました。
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ここの温泉のマスコットは鬼です。
なぜ鬼なのかと尋ねてみましたら・・・・・、近くに「地獄谷」というところがありまして、地獄といえば 鬼なのでマスコットが鬼になりました、という説明をホテルの売店の
お兄さんがしてくれました。
次の日、雨の中ですがその地獄谷に行ってみることにしました。
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なるほど!地表から湯気が噴き出していて、その様は地獄と言えば地獄です。

今日の午後苫小牧からフェリーに乗って帰るのですが、まだ時間があるので室蘭まで行ってみることにしました。
室蘭に着くと「地球岬→」という看板を見つけたので、霧で見えないかもしれないけど一応行ってみることにしました。
地球岬は、北海道の自然100選で得票1位になったことがあり高さ100メートルの断崖絶壁風光明媚な所として知られています。
思った通り、ぜんぜん見えません。晴天だったらさぞかし見晴らしが良かったことでしょう。仕方ありません。
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これから苫小牧まで行きます。
苫小牧には早く着き過ぎたので海の駅によってお店をのぞきながら最後のお土産の調達です。
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フェリーターミナルで乗船を待つ間プライムビデオで映画を見ながら過ごしました。
今回の旅で走った距離は、北海道内だけで3,018キロでした。宗谷岬から沖ノ鳥島までの距離より長い距離を走ったわけです。
道東は車もいないし信号も無いのでストレスなく走れましたが、スピード違反で捕まらなかったのは運が良かったのでしょう。
無計画で行きあたりばったりの旅だったけど、ま、こんな旅もアリでしょう。
ほとんど車に乗りっぱなしだったので体重は2キロほど増えてしまったので帰ったらダイエット必須です。

フェリーのレストランのバイキングでは入り口で体温を測られ、マスクケースをもらい、ビニール手袋を渡されますが、やっぱり来て良かった。
何よりも、ワクチン接種が他の自治体よりも早く進んだ私たちの市に感謝です。
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次の日は良く晴れて空がきれいで、バルコニーに射す光も強く「あぁ、夏が来たんだな」と感じました。なんでもこの日は関東はこの年一番の暑さだったようで、
昨日までの肌寒さが懐かしく思えます。
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13日間をかけて旅しました。
本当は14日間の予定だったのですが、帰りのフェリーの個室がとれず、流石にこの歳での雑魚寝はきついと思ったので、仕方なく一日短くなりました。
したがって、ほぼ北海道一周ですが、襟裳岬は行けませんでした。次回のお楽しみというところです。
車で来て本当に良かったと思うのは、水物が思う存分買えたことです。ワイン、日本酒、ビール、豚丼のたれに昆布つゆ、などなど・・・・。
飛行機で来たらこうはいかなかったし、送るにも送料が高い。

帰ってきたらまたすぐに東京に緊急事態宣言が発出されました。
早く日本全体のワクチン接種が進んで、みんな感染対策をしっかりしながら旅行にでも出かけて経済を活性化させたらいいと思います。


























# by matsurika-art | 2021-07-24 15:34 | 日記

彼女の思い出

先日、PCのインターネットのお気に入りの整理をしていてあるブログに気が付きました。
それは数年前に病気で亡くなった茉莉花の生徒さんのブログでした。
彼女が闘病中に「日記のつもりでブログを始めたから見てください」とお知らせをいただいたものでした。

彼女が初めて茉莉花にいらしたのはもう12年くらい前だったでしょうか。
私よりも少し年下みたいで落ち着いた感じの人でした。
絵を描くお仕事をされているということでしたが、私はあまり詮索するのは好きではないので私からは特には細かいことは聞きませんでした。
話したくなったら自分から話してくれるだろうということにして、お教室では生徒さんのプライベートなことは私からはあまり聞かないようにしているのです。

そのうちに誰かが「お仕事何をされているんですか?」という問いに「アニメーターです」という答え。しかもスタジオGだということ。
そういえば世界的に有名なスタジオGは私のところから歩いて10分ほどのところにあります。
彼女も嫌がる様子もなく皆さんの質問攻めにニコニコしながらいろいろなことに答えてくださっていました。
アニメ好きの生徒さんがいらして、話はとても盛り上がりました。
その時に初めて知ったのですが、彼女はスタジオGの有名なアニメーターで、数々の名場面の原画を担当されたとのこと。
しかもご本人も童話を数冊出版しており、さらにNHKで放送された精霊の守り人シリーズの原作の挿絵を担当した方でした。
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そんな方がなぜポーセリンペインティング?とみんな不思議でしたが、私のHPを見てやってみたくなったとのこと。
それでも彼女は磁器に描く基礎からのお勉強も楽しそうにされていました。
流石に動物を描くのはものすごく上手で、まるで生きているように小動物を描きました。
いつも自転車でフラ~と現れてクラスの皆さんと楽しそうにおしゃべりして描いていましたが、アニメの制作繁忙時期になると「来月から少しお休みします」と
言って休み、また時間ができると現れてコツコツと描いていました。
あんな凄いお仕事をされていたなんて微塵も見せずにいつも謙虚で楽しい方でした。

いつだったか、何の話からそんな話になったのか忘れてしまいましたが、彼女の趣味は宝石を磨くことだというのです。「え~っ、何ですか、それ?」という問いに
今度持って来て見せてあげる、と持ってきて見せてくれました。
100円ショップのプラスチックの箱にオパールやヒスイなどの原石が入っていて、それを割りばしの先に付けてテレビやビデオを見ながらごしごしと磨くのだそうな。
原石はネットなどで購入するのだとか。その時も大きなオパールが指輪にでもなりそうな楕円形に磨かれている途中でした。
しかしそれを指輪に作ったとしても地味な彼女が指に着けるとは決して思えませんでした。

そしてスタジオGがアニメ制作をやめるという話が出たころ彼女は退職し、「これからは好きな童話作家の仕事を堂々とできます。ここの教室にも休まずに来られます。」
と仰っていました。

彼女は歌うことが好きで「1人でカラオケボックスに行きたいけれど、1人で入る勇気がない」というので、クラスのみんなと一緒にカラオケに行きました。
最後に行ったのは真夏のとろけそうな暑い日だったのを覚えています。
綺麗な澄んだ声でアニソンを歌った彼女が忘れられません。

そして夏が過ぎたころ咳をするようになり、アレルギーだと彼女は言っていましたが、検査入院することになりました。それが2015年の10月のことでした。
あとでブログを見て分かったことですが、そのころはもう自転車に乗るのも息苦しくなっていたようです。
11月にはもう酸素ボンベをカートで引いて歩くようになり、12月に退院したものの翌年1月に近くの病院に再入院。
そして最後のブログがその1月でした。
息が少ししかできずとても苦しくて動けないから、看護師さんにお風呂に入れてもらったという話でした。
彼女からの最後のメールは確か2月だったと思います。「もうお教室には伺えないと思いますが、本当に楽しかった。」と書いてありましたが、まさかそんなに深刻な病状だとは私は信じたくありませんでした。

私はそのあと彼女のブログの更新がないことを気にしながらも、また良くなったら教室に顔を見せてくれることを信じていました。

そして5月のある日、他の生徒さんが彼女が亡くなったことがyahooニュースに出ていたと連絡をくれました。
本当にびっくりしました。しかしいくらネットで探っても彼女の病名は出てきませんでした。
いまだにはっきりとした病名は不明です。

検査入院をしてわずか半年で逝ってしまうなんて、信じられませんでした。

彼女が亡くなって一年ほどした頃、彼女の遺作展が開かれると妹さんから連絡があり見に行きました。
彼女の仕事の数々が展示されており、本当にすごい仕事をされていた人なんだと改めて思いますた。
その時に彼女が描きかけのマグカップを預かっていることを妹さんに知らせましたが、未だ取りには見えません。

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確かどなたかにプレゼントしたいと仰っていたと思うのですが、まだ私が預かっています。
そのマグカップを見ていると、彼女がこだわって一筆一筆色を入れていた様子が忘れられません。

今更ですが、人間の命なんてほんとうに儚いものだと感じます。
一日一日を大切に、と、わかってはいながらも、ちゃんと生きているのか、私!
と喝を入れたくなります。







# by matsurika-art | 2021-05-19 14:01 | お教室の話題

兵庫陶芸美術館へ

伊勢を出て奈良で一泊して観光をした後、私たちは兵庫へ向かいました。
今回の旅の第二の目的でもある兵庫陶芸美術館へ行くためです。
桜は咲き始め、奈良ではぼちぼち満開の木もありました。
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兵庫県丹波篠山市にあるその美術館は、こんな田舎にこんな素敵な美術館があるのか、と思うくらい素敵な場所でした。
入り口も素敵だし橋を渡って行くレストランも素敵です。特にレストランからの眺めは絶景でした。
美術館内のイタリアンレストランも、パスタの生麺がモチモチで美味しく、こんな田舎なのに(失礼!)こんな美味しいもの食べられるとは思いませんでした。
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素敵な食器はすべて地元の丹波焼の作家さんたちの作品だということでした。
ここの美術館のことを兵庫県の友達に聞いたとき、「そこは絶対に車が無くては行けないところ」と聞いていたので、今回思い切って足を伸ばすことにした訳ですが、本当にそんな辺鄙な場所でした。

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見附さんからご招待いただいた展示会は「No Man's Land」という若い作家さんたち14人による展覧会でした。

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どなたの作品もとても素晴らしく一点一点見入ってしまいましたが、特に見附さんの作品は圧巻でした。
大皿が10枚。  直径が50㎝もあろうかと思う大皿に細かい赤絵がびっしりとデザインされています。

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それに、撮影可というのは我々ファンにとっては嬉しいものです。
私は初めて彼の作品をみたとき、それは今まで私が思い描いていた九谷とは違って、伝統を守りながらも洗練された斬新なデザインに感動しました。
縁あって私が所属するPAマスタークラブを介して6年ほど前から交流をさせていただき、とても気さくなお人柄に惹かれ、今では夫とともに彼の「追っかけ」となっています。
3年前の私の個展には偶然東京で展示会の為に上京していた彼が個展の会場にいらしてくださって大変感激したものです。

丹波焼は日本六古窯の一つであることは知っていましたが、こんな山の中の美術館を訪れるなんて、見附さんからのお知らせが無かったら実現しなかったと思います。
それにしてもタイムリーでした。私たちが伊勢へ行く予定を立てていた時にご案内を頂いたなんて。本当に、本当に不思議なご縁だと思いました。
素敵な美術館と素敵な作品を満喫して私たちは美術館をあとにしました。
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夫が来る道々に案内看板の立っていた「清水寺」に行こうと言い出しました。ここまで来て私たちと同じ名前のお寺を見つけたら行ってみない訳にはいかない、なんてわけのわからない理由をつけています。ま、急ぐ旅ではないのでもちろん私も同意しました。
車で30分くらい走り山道を登ると、え?こんなところに?と思うくらい大きな駐車場があり立派な山門があります。1800年も前に建てられたというそのお寺は西国三十三所巡礼の23番札所になているそうです。

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よく手入れされた石垣の道を上ると薬師堂がありました。

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何かちょっと変わった雰囲気なので覗いてみると、そこにはせんとくんの作者の薮内佐斗司さんのデザインだという十二神将が安置されていました。こんな山の中のお寺にこんな斬新な十二神将があるなんて本当に驚きでした。

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根本中堂からの眺めも素晴らしく、とても厳かな気分に浸ることができました。

そこからまた丹波に戻りました。せっかくここまで来たのだから丹波焼のぐい呑みを買いたいと思ったからです。
しかし今日は火曜日で多くの窯元が閉まっていると聞き、あきらめ気分で車を走らせていると一軒の窯元を見つけました。
中に入ると、あれ?私が美術館のレストランで飲んだコーヒーカップを制作された窯元ではないですか。
若い作家さんと話が盛り上がり、気に入ったぐい飲みを夫と私で一つずつ買わせていただきました。

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旅先での出会いは期せずして素晴らしいものがあります。
ただちょっと(いや、かなり)遠方の美術館に行こうと決めた時に、こんな素敵な出会いがあるとは思ってもいませんでした。
今はコロナ禍で厳しい時代ではあるけれど、うつうつと引きこもっているだけではだめです。
楽しいことを考えたり、無理のない程度で外出すればきっといいことがあると思うのです。
今回の走行距離は1500キロでした。
私が今ハマっているYouTubeでインド在住の女性がリキシャ(小さなオート三輪車)で2500キロを走行するというのがありましたが、それに比べたらお易いものです。


# by matsurika-art | 2021-04-02 17:00 | 展示会/展覧会のこと

ポーセリンアート(上絵付け)に関するちょっとした話題、ささやかな日々の出来事などを気ままに綴っています。

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